今週は私にとってとても刺激を受けた二人がいます。
一人は「奇跡のピアニスト」とか「左手のピアニスト」と言われている舘野泉さん
もう一人は「永遠の妖精」と言われているオードリー・ヘップバーン。
舘野泉さんは私がフィンランドに興味を持つきっかけを作って下さった方です。
舘野さんは60歳の時に脳溢血で右半身の自由を失ったけれど、今は左手のみで演奏活動をしています。
これは誰にでもできることではないなですが、彼にとってはとても自然体で日常をこなしている。
今までにも何冊か本を出していますが、新書が出版されました。

まだ中身は読んでいませんが
35の「心の音」と題してエッセイ風に書かれています。
その中には珠玉の言葉が沢山書かれています。
それを読んだだけでも希望と勇気が湧いて来ます。
そしてオードリー・ヘップバーン。
今、札幌の大丸デパートで開催されている写真展を見て来ました。
彼女の美しさに惹きつけられましたが、その写真の解説を読むと
彼女はいつも自分に自信がなかったのでセリフなどは完璧にできるよう努力を常にしていたとの事。

映画の中であんなに素敵に演じられているけれど陰でどれほどの努力をしてきたのだろう!
希望と勇気がフツフツと湧いて来ました。
とても良い週でした。

1