朝晩の冷え込みに1日1日秋が深まって来ましたね。
先日「山ぶどう」を大量にゲット
で、ジュ-スを作ってみました。
お砂糖を入れたくないのでアイスキュ−ビックにして朝起きたらお水の中にポトンと入れて飲んでいます。
濃厚でお砂糖が入っていなくてもあま〜い
結構沢山の量でしたので枝から外すのに時間がかかりましたが
安心・安全・美味しいものを頂きたいと思ったら手間暇をかけなくちゃね
山葡萄によるファイトケミカル療法
ファイトケミカルとは、
植物が自分で身を守るために自ら作り出した色素や香り、酸味、辛味、苦味などに含まれる機能性成分のことを、ファイトケミカルと言います。
人間は、植物のようにファイトケミカルを産出することができませんが、植物と同じ細胞構造やエネルギー代謝システムを持っていることから、ファイトケミカルを摂取することで、抗酸化力や免疫力をアップさせたり、病気を未然に防いだりすることが可能になります。
山葡萄は、その名の通り、もともとは山に自生しているものです。厳しい自然環境の中でも育つ、生命力の強い植物であります。昔から、リウマチや神経痛、関節炎に効く民間薬として 利用してきたほか、肝臓を強くしたり、貧血・疲労回復・増血に大変良いということで愛飲されてきました。
一般のぶどうと比べても、山葡萄に含まれるリンゴ酸は5.5倍、ビタミンB6が3倍、鉄分が5倍、カルシウムが4倍、そしてポリフェノールが9倍も含まれております。
現代に入り、科学的視点から山葡萄のエキスが肝臓病の症状と肝機能(GPT、γ‐GTP、LDH)は明らかに改善され、喫煙者に多いと言われる肺線維症、肺気腫による息切れ、食欲不振の症状に明らかな有効性が確認されており、山葡萄のファイトケミカルには、強力な抗酸化作用だけでなく、抗糖化作用の働きが非常に高いことから、フリーラジカル消去作用によるがん予防、AGEの生成抑制や血糖値改善などで注目されるようになっています。

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