3,4日前から”豆乳ヨ−グルト”を作って食べています。
この作り方は非常に簡単。
まずペットボトル(200cc)の中に”心と体にしみる塩”を2,3つまみ入れて塩水を作ります(お塩はこのお塩でなければできません)
そして下記の容器に豆乳を85cc入れその中に先程作った塩水を大匙1杯(15cc)を入れてスト−ブの側に置いて約1日置きます。そうするとヨ−グルトが出来るのです。
種菌も何も入れなくてもお塩と豆乳だけで出来ちゃうのです。
皆さんは牛乳から作られたヨ−グルトをよく食べることがあると思いますが、豆乳の方がずっと身体にやさしく栄養価もあります。
以下、ネットで調べた”豆乳ヨ−グルト”についてのメモです(沖縄予防・栄養医学研究所のブログから借用)そのまま抜粋しました。
乳酸菌は動物性と植物性の乳酸菌に分けられます。動物性乳酸菌とは動物の体表や腸内に生息する乳酸菌です。動物の体から出るアカなどや体毛のなかにも乳酸菌がいます。これらの乳酸菌はアカなどに含まれるタンパク質などの豊富な栄養素によって生きています。
逆に植物性の乳酸菌は植物の枝や幹、葉からにじみ出る液を栄養素とします。でも植物はタンニンやアルカロイドなどの抗菌物質も作ります。植物性乳酸菌はこれらの物質にも耐えなければいけないので動物性の乳酸菌と比べ厳しいい条件でも生きられることが解っています。
人工的に作った人工胃酸を使った研究でも、植物性の乳酸菌の多くは高い生存率で腸まで届くことが確認されています。以下に乳酸菌の主な働きを書いてみます。
(1)小腸での栄養分の消化吸収・大腸での水分吸収
(2)ビタミンを作り出す(特にほとんど全てのビタミンB群)
(3)腸のぜん動運動を高めて、便秘を予防する
(4)乳酸や酢酸を作り出し、食中毒を起こす菌や病原菌の増殖を抑えたり殺したりする
(5)「発酵」という作用で、普通ならほとんど吸収されない鉄やカルシウムなどの「ミネラル」を吸収しやすい形に変える
(6)腸内の腐敗を抑えニトロソアミンや二次胆汁酸などの発ガン物質の発生を防ぐ
(7)マクロファージの働きを活性化させて変異細胞(がん細胞など)を排除する。
その他、多数

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