香港旅行3日目は1月1日。この日はツア−ではフリ−ディでしたのでオプショナルツア−を申込みました。
このオプショナルツア−は中国の”深圳−シンセン-”という街へ行きました。
深圳は香港から電車で北へ40分位の所に位置しています。
香港は1997年7月1日にイギリスから中国に返還されました。にも関わらず今でも植民地だったということが根強く残っていて電車を降りると税関を通らなければなりません。
そしてこの税関を通る時、現地に住んでいる方々は指紋がパスポ−トの役割をしています。
指紋で税関を通ることができるのはアメリカとこの深圳だけだということです。
深圳は中国でも経済特別区に指定されており振興工業都市として目覚ましい発展を遂げています。深圳の人口は1400万人ですが、20%が高齢者、そして80%が平均年齢33歳の若者たちが住んでいるという羨ましい街です。
そして
ここには中国少数民族の生活を再現した民族文化村があります。そこはとても広くて1日では見切れなくてカ−トに乗って日本語のガイドを聞きながら廻りました。
万里の長城や紫禁城などのミニチュアなどもあり中国の歴史を垣間見たような気がしました。

紫禁城
夜は中国史上最大のナイトショ−を観ました。ガイドさんのお話によると中国の美人は皆ここに集まると言うくらい踊り子さんたちは美人揃い。
老若男女誰が見ても一生の思い出に残るような壮大なパフォ−マンス。
華麗な山車、ステ−ジには本物の馬やヤギが出てきたり、そして噴水などなど。次々と繰り広げられるショ−をワクワクしながら観ました。
4000人はいるという客席の中で前列2列目に座ったので噴水などの水が飛んできたりして臨場感を味わいながら観ました。
もし香港旅行へ出かける方がいましたら是非訪れてみて下さい。


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