以前から弾いてみたかった曲の中にこの”リベルタンゴ”がありました。
昨年9月にNPO法人である”ひつじのかい”から演奏依頼を受けたちょうどその時フィンランドのシベリウスアカデミ−から北海道教育大学にカンテレ奏者のパイヴィ・オッリカイネンさんがいらして札幌に滞在することになりました。
それでパイヴィさんにお会いしてこのコンサ−トのことをお話し、”一緒に”リベルタンゴ”を演奏しませんか?”とお誘いをしたら快く引き受けて下さいました。
you tubeで検索をすると沢山のア−ティストが色々な楽器で演奏しています。
私はチェロのヨ−ヨ−マ、バンドネオンの小松亮太、そして葉加瀬太郎のバイオリンも好きです。
メロディは娘が鍵盤ハ−モニカで演奏しています。
この鍵盤ハ−モニカはコンサ−ト用で小学校で使用されているものより鍵盤数が多い。
またパ−カッショにカホ−ンを入れてみました。
4人で合わせたのは当日のリハ−サルのみというぶっつけ本番でした。
作曲者はピアソラ。
Libertado 自由という言葉と tangoを合せた彼の造語。
多分、カンテレ&鍵盤ハ−モニカ&カホ−ンでこの曲を演奏しているのは世界中で私たちだけではないかと思います。
どうぞお楽しみください。
7月25日にもこの曲を演奏しますがバ−ジョンアップしての演奏にする予定です。

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