私が本格的にカンテレの指導を始めてから5年の歳月が経ちました。
どのような楽器でもその道を究めようと思ったら最低10年はかかるといわれていますが、私の元に通う生徒は例外の方が多い。
わずか1年にも満たないのにカンテレではとても難しい消音テクニックが出来たり、素敵なアレンジをしたり先生顔負けです



次世代を担うカンテレ奏者が次々と輩出されるのは指導者としてこんな嬉しいことはありません。
今度新しく結成したカンテレユニット
「aika」
フィンランド語で 「時」 という意味 です。
このメンバ−は私の元で15弦、19弦カンテレを学ぶ人達です。
今年の5月に発表会をしましたが、この頃から急に皆とても上手になりました。
この時つくづく生徒には常に発表する場を設けることの大事さを痛感しましたね。
このできたてほやほやのユニット ”aika” が 下記の日程で初コンサ−トを開催します。
日 時:8月23日(日)13:00〜
会 場:豊平館(札幌市中島公園内)
出 演:庄司理恵、清水真理、野中明子、八島紫帆
入場料:無料
プログラムはフィンランド曲、シベリウスの室内楽の曲、ジブリメドレーなど 盛りだくさんのようです。
是非温かく見守っていただけたらありがたいです。
また、メンバーの一人が
”カンテレ情報誌”の発刊も予定しているとのことでますます活躍の場を広げていきそうです。
それぞれの今後の活躍が楽しみです。

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