昨日は夏至の日、フィンランドではこの前後3日間は交通機関やお店など全ての営業をお休みにして故郷に帰り家族で団欒を過ごします。
日本のお正月のような日です。
そして1日で一番陽が長いのです。
戸外で焚き火(コッコ)を焚き、サウナに入ってビ−ルを飲んで歌って踊ってそうして長い1日を存分に楽しみます。
太陽は午後10時ごろようやく沈みますが、その後も暗くはならず紺碧色の世界で非常に幻想的な感じです。そして午前1時か2時頃にはもう明るくなります。
私はフィンランドへはもう15回くらいは行っているのですが、この時期に一番多くフィンランドへ行っています。季節的には一番良い時期ですね。
昨日、この夏至の日に札幌市内の小さなレストランでカンテレコンサ−トを開催しました。そこは札幌市内なのですがまるでフィンランドのような所です。
私のソロ演奏とカンテレあんさんぶる”みゅう”の演奏で楽しんでいただきました。
5弦のアンサンブルでは ダンス曲を2曲演奏しましたが、お馴染みになった ”Tango XYZ”の他に新しいレパ−トリ−”Foxtrot”を演奏しました。
5弦カンテレはソロ曲も沢山ありますがやはり何と言ってもアンサンブルが楽しいですね。
どんどんレパ−トリ−を増やしますます磨きがかかる あんさんぶる”みゅう”
楽しみなユニットに成長しました。

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