本当に何年か振りでクラシック音楽専門誌
”音楽の友”を買って読んだ。というのは私のメ−友達の方の取材した記事が掲載されたという情報を得たからだ。
タイトルは
「小さな音楽教育大国・北欧フィンランド〜シベリウス音楽院の指揮者教育を探る」4ページに渡って書かれている。

今年3月にフィンランドに滞在して、実際の教育現場を取材しながら、9人の音楽教育・音楽関係者に会ってインタビューし、それをまとめたものである(具体的な訪問先は、シベリウス音楽院、西ヘルシンキ音楽学校、ヘルシンキ市立カイサニエミ小学校、フィンランド音楽学校協会、フィンランド音楽情報センター、クオピオ交響楽団)
最近、フィンランドは多方面に渡って注目の国。音楽もそのひとつ。
シベリウス・アカデミーの指揮科の様子をレポートしつつ、優秀な音楽家を生み出す背景にある音楽学校制度についても紹介している。
今月号はモ−ツアルト生誕250年記念号として特集を組んでいるため既にインタ−ネットでは品切れ状態。お近くの書店でももう数少なくなっています。興味のある方、お早めに書店でお求め下さいね。
尚、下記は音楽の友社HP
http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/ongakunotomo/

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