「光のエネルギーは、必ず、ある決まった、とびとびの値を取る」
プランク定数(プランクていすう、Planck's constant)は、量子力学の基礎となる単位を示す物理定数である。量子力学の創始者の一人であるマックス・プランクにちなんで命名された。しばしば h と記される。例えば光子の持つエネルギー E は振動数 ν に比例し、その比例定数はプランク定数 h に等しい
E=hν (光のエネルギー)=(プランク定数)×(振動数)
h = 6.6260755× 10-34 J・s [ジュール・秒]
10代の終わり頃、「エネルギーはとびとびの値をとる」「量と数の違いとは何か?」とか・・・、それは刺激的な言葉だった、最高の広告コピーと言っても良いかもしれない、と思っていた。それを数式上で自ら納得することができる環境にいながら、諦めてしまったことを一時期後悔していた時期があったが、でもそれは私の「任務」?ではなかったのかもしれない。
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エネルギー量子とプランクの公式
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プランクの量子仮説
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プランクの実験
でもやはりこれからはその数式を一行づつ数学的に納得していき、それを日常生活の諸事情に当てはめてゆく作業こそが必要とされているのかもしれない。
前に書いた、2006/10/10「シンクロニシティとマクスウェルの悪魔」「意識の海に棲むラプラスの悪魔」「ランダウアーの原理の水平線」、2006/12/23「ポアンカレ予想」なども同じなのだが・・・。
y=4.9t*tというよく知られた落下距離の公式でさえ、積分の意味も含め沢山の情報を含んでいると思う。そそれらに比較しうる演奏とか写真こそがこれから求められているのかもしれない・・・。
南伊豆町入間(イルマ)の海岸、1/13/2007撮影。

Yottan曰く「伊豆は磐座でできている」

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