今回も1週間ほどのツアーでした。
各地で出会ったみなさんお世話になりました。
27深夜に帰宅、28は大和館とレッスン、昨日はレッスンが無くなりのんびりしました。
今日はこれから歯医者さんにいきます。
イメージを発露させるメディア?機能を持ったObjetとして、総ての『もの』があるのだとしたら。
もののみにこだわりすぎるのは新たな弊害と落とし穴を孕む。
ならば、総てはObjetに頼らないimageの流通、交感を目指すべきではないのか?
言い換えれば、抽象化の進展でObjetはimageそのものとなると言うことか?
世の中の具象的オブジェに用は無いなどと言う気などは全くありません。
ただ、総てのアートは音楽に憧れる、
とか、総てのプレイヤーは打楽器のように演奏したがっている、
とかね・・・。
11/26のthis is itでの演奏はひとつの節目となりました。
私の中の、あるひとつの方向性の中でベストな場を作る事ができたと思っています。
チャンス・オペレーションという手法はJ.ケージ以降、市民権を得たかの様に見えます。
手軽そうに見えても、そのrootsはけっこう深く広がって色々な物と繋がっているようです。
f=1/2πCRという共振回路の公式の変数は何を意味しているのか?
そんな実験のできる空間が今興味があります。

0