限界は他人が決めるものでも
自分がつくるものでもない byドゥヌス
10月31日に琵琶湖スポーツランドにて開催された
MOTO1近畿・中部選手権の最終戦に参戦してまいりました!!
当日は台風の進路も外れてまずまずの天気
朝から車検に備えてマシンの整備をするために早めに到着
さすが選手権、もうピットは結構埋まっていて
キヨシさんの隣に入れてもらうことが出来ました
09’SM450R

ゼッケン14は一応今年のオールスター番号です(涙
タイヤも新品!サイレンサーも絶好調!
さらに水漏れ修理にどうせならと秘密兵器投入!!

シリコンラジエターホース!!
実際名阪のエリア選手権にお邪魔した時から出てたんですが
ホースが死んでたみたいで一発で直りました♪
そうこうしてるうちに
仁さんもすこ〜し遅れて到着。
ゆうき君もすこ〜〜〜〜〜し遅れて到着。

なにやらノートを見ながら真剣にマシンを触っています・・
今日は最終戦と言うことで
仁さんやゆうき君初め、中部のオープンクラスA級ライダーが来るとのことで
先日の走行のレベルじゃ着いて行けずに真ん中走れればイイトコかなぁと
しかも今回は前日の大雨の影響もあり安全性の問題からダートキャンセルと!?
ん〜たしかに粘土質の土を一度も落とさずに1コーナーは怖いなぁ(汗
ターマックオンリーじゃ前に出られたら厳しいつかムリやな・・
しかも金曜日に練習走行があったらしくその情報だと仁さんが45秒台とか!?
めっちゃ厳しいやん!!3秒差もあるやん!!
などとレース前からネガティブな気分ですが
逆に割り切ってレースを楽しもうと切り替えマス(笑
タイスケ上では午前中に終わるみたいでサクサクと
ライダースミーティングも終わり公式練習走行開始
少しでも感覚を取り戻すように走る・・・
流石新品タイヤ!!もう感動!!つか前のタイヤどんだけ終わっててん
と感じるくらい曲がるわ止まる進むわ楽しすぎるやろこれ!!
テンションがガンガン上がってくるがリアブレーキの踏み方が多いのか
安心してバンク角が増えたのかリアのスライドが止まらない
でちょっと今回はスライドを抑えて、基本に忠実にを高いレベルで!!
に変えてやってみようと一度ピットへ戻ってくるとなんかポンダーが反応してないらしく
タイムアタック時に動いてませんでしたでは困るのですぐに交換し
残りの時間でテストし無事作動確認し終了〜
天候は不安定な感じですがとりあえずタイムアタック開始〜
さっきの練習での走り方を試しつつ好感触をえたが
前のほうで出てみるも他の車両と引っかかりなかなかクリアが取れないと思っていたが
気がつけば46秒台で1番手!!おっ!!!!と思ったらすぐに仁さんに抜かれた(涙
トップ3〜4台が46秒台ですぐ抜かれるかな〜と思ってたら・・・
後ろを見ると仁さん発見(キラリ
なんか調子も戻って着てるみたいなので入賞ライダーに引っ張ってもらう作戦に。
で夢中になって追いかけてたら(ていうか間で掲示板見てなかった
1、2番手が45秒台突入!!!
しかも一番オレやし!!!!!
めっちゃ不調が続いたり、ブランク空いたりばっかりだったのに
ここに来て突然自己最高タイムを更新し夢の45秒台へ
最終的に45秒76がベストタイムで
レース終わってないのになんか感無量
去年のベストコンディションでも出せなかったタイムがアッサリと更新とは・・
朝の自分のセリフが全てフリになってしまうくらいの復活劇でした
自分でもかなりの予想外でウレシハズカシの
ポールポジションで予選を走ることとなりましたが
ここから転落劇が幕開け・・・
予選スタートを失敗(苦笑
三番手まで落ちるもなんとかキープ
がどの変だった思い出せないがなんか立ち上がりで一瞬バイクが遅れてくる
ガス欠?スリッパー緩んだ??
途中トップの転倒もあり2位に浮上するもめっちゃ乗り辛い
なんとか後ろのゆうき君を抑えて走りきる
戻ってきてすぐさまスリッパーをバラしてみる
クラッチが焼けてるっぽいがセンターナットがインパクトでも緩まず
これ以上の原因追求が不可能に・・・
確実にいや〜なフィーリングになっているので
このまま走ってエンジンブローとかなったら
今日だけじゃなく来年丸々走れなくなったら洒落にもならんってことで
感触もよかったし来年に向けての自信にもなったしすぐにリタイア届けを出して終了
そりゃー悔しいけど手ごたえの大きさからしたら割り切ってもいいかな〜と

午後からのレースは途中から本格的に振り出した雨によりタイヤ交換祭りでした
レースは予選で転倒して七位まで落っこちた仁さんがロケットスタートで3番手まで浮上
白いYZのライダーをトップに2番手ゆうき君、3番手仁さん
最終立ち上がりでトップのライダーが転倒し順位が繰り上がり
レース中盤でペースの上がらないゆうき君を仁さんが1−2コーナーでパスし1位へ
雨が大好きな仁さんはそのまま独走態勢
途中KTMのライダーが後ろから猛追を見せるも歯牙にもかけず圧倒した仁さんの勝利

いや〜どんなコンディションでも結果を残すのは流石ですわぁ
タイムも先に出た仁さんに引っ張られて出たし自分では出ないんやろうなぁ
あれ?自信なくなってきた・・・・
そんなこんなで長いことかかった復帰への道もひとまず落ち着きました
来年はまたASへ標準向けてムリせずがんばりまっせ〜。
参戦&観戦された皆様お疲れ様でした!!!!
He is a very important friend, it is a master who respects it very much, and it is a very great rival.
Thank you it asks well in the future.

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