2012年になりました、2011年upをしなかったので、ちょっとだけ2011年をふりかえってみましょう。
正月から2月にかけては、おそらく確定申告の準備などで、事務作業ばかりしていました。
そこに、3.11の大震災です。被災地では今も過酷な生活を強いられていると思うと安閑としているのが申し訳ないような気がします。
3月後半から4月は、停電や物不足で、先の予定もたてられないようでした。
5月に予定していたJAZZIN新譜の制作に入りました。
ベテランジャズメンによる世界の地名にちなんだ曲集
野口迪生クァルテット バーモントの月 DQC-785
野口迪生クァルテット ノルウェーの森 DQC-786
世界のご当地ソング集を作ろうと、候補曲を挙げて行ったらすごい数になり、結局タイプの違う2枚でリリースすることになりました。
このCD制作もいよいよネット配信にお株を取られてきました。パッケージのデザインからライナーなど形になると良い物なんですが、音楽の流通方法の変革は止められないんでしょうね。
7月の熱い時期でしたが、私たちの鍼の研究会は25周年イベントを実施しました。
文京鍼研究会創立25周年記念行事
日時: 2011年7月17日(日)午後1時〜6時
会場: 両国江島杉山神社周辺およびホテル・ベルグランデ
内容: 杉山和一ゆかりの杉山神社や弥勒寺と両国探訪の後祝宴
8月9月と熱い夏でした。鍼の診療は午前中と夕方ですので、昼過ぎは熱さを避けて地下に潜伏していました。
冷房をかけずに、CDを聴きながら書見をしたりと、多少は節電になったでしょうか。
そして、10月の阿佐ヶ谷ジャズストリートで、、やっと秋です。仲間とジャズを聴いて回っては一杯やる、至福の二日間でした。
いつまでも熱いと思っていたら、この冬はべらぼうに寒いです。
私の演奏活動は、ほとんど人頼みでした。Chikuwa Bandは、あちこちイベントを引き受け元気でした。自分のグループとしては、頼まれたところで、メンバーは良いプレーヤーと一緒にできて良かったです。
一年を通して福祉関係の会議が多かったです。これも大事なことです。私は不住はしていますが、普段はハンディを気にしていません。でも、このような会議があると障碍者に引き戻されてしまいます。ちょっとつらいところです。
そういえば、PCのボランティアは、すっかりお任せになってしまいました。新人の方が少しずつ加わられて新しい動きになってきたようです。
それにしても、PCに関しては今や自分が勉強不足です。
2011年をふりかえり、2012年の課題もいろいろありそうです。

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