ネットの記事で知りました。
世界中のプロやアマチュアのギタリストが愛用しているエレキギター「レスポール」モデルの米国人開発者、レス・ポール氏が13日、ニューヨーク州の病院で肺炎のため死去した。
94歳。
私にとってレスポールと言えばジミー・ペイジやエリック・クラプトンも愛用していたギターの名前が最初の出会いです。まあ、あの頃私がまねして弾いていたのはそのコピーモデルでしたが。
レス・ポール&メリー・フォードのレコードでレス・ポール氏の演奏を聴いたのは、それより大分後だったと思います。「世界は日の出を待っている」「バイアコンディオス」・・・。多重録音で夫婦で演奏もコーラスもやってしまう。ビートルズやカーペンターズ、今のポップスやロックの製作方の先駆者だったと言えます。
ギターの演奏スタイルはジャズというよりカントリーに近い感じかも知れません。ある意味ベンチャーズにも通じています。
90歳をすぎてもニューヨークのライブで演奏しているとも聴いていました。また自伝映画も昨年公開されていたのではないでしょうか。
今は大いにジャズ派の私ですが、それはサックスから入ったことで、ギターはソリッドかセミアコでブルースです。箱のギターでジャズをプレーするのは数多の名人にお任せします。
そう言えば、「レス・ポール&チェット・アトキンス」のデュオなんてのもあったかと思います。
合掌

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