kato's colum

　先日の
1/19
千歳烏山
TUBO
Keith Band＋ Bob斎藤＋ 加藤弘之
には、大勢のみなさんにおいでいただき、ありがとうございます。

　初対面、まして楽器を始めようかとしていた頃新宿「タロウ」とかで聴かせていただいていたBob斎藤さんとの共演ということでどうなることかと思っていました。
　BobさんもKeith Bandのみなさんも優しい人で、２曲目あたりからは私も緊張がとれて思いっきり良く吹きました。
　なにしろ、Bobさんは関取、こちらは素人相撲みたいなものですから、まあ、よく持ちこたえたかなあと思います。巧くのせていただいたと言った方が良いでしょう。
　音楽はスポーツと違い勝ち負けではなくアンサンブルや個人の個性が発揮できれば良いのだと思います。それでも、やはり、自分は未熟者だなあと痛感しました。演奏技術やソロのバリエーション等、まだまだ努力の必要があります。でもめげたような感じではなくやる気がもりもりわいてきたという感じです。Bobさんに元気をいただきました。

　Keith Band＋ Bob斎藤さん、そして企画してくださったTUBO&らくだのみなさんに心より感謝申し上げます。
　またの共演の機会を目標に精進します。

　今週はいろいろありまして、まだ明日のメインイベントもあるのですが、表の仕事の間にあったことを挙げておきます。

　1/13: スタジオ新年会は、おかげさまで大盛況でした。半ばからは飲んでセッションして、その内わけが判らないようになっていました。

　1/14: 上京してきたムッシュをかこんでしめやかに過ごしました。ポピュラーソングを中心にcdを聴きながらワインを飲むというおじさんの楽しみであります。

　1/15: 二日遊んでしまったので、お仕事お仕事。
　午後から光りケーブルの工事があり、我が家もADSLから光通信になりました。でも、体感的には早さは変わりません。

　1/16: 午前は施術所。午後よりスタジオ。
沼さん、青木さんのデュオにYokoサイクスさんの歌というのをレコーディングしました。すぐにリリースできるかわかりませんが、もう一日やってから考えます。

　1/17: 仕事の合間をぬって散髪に行きました。さっぱりしたけど寒い!

　とにかく今週は寒いです。日々の仕事や用事に加えて確定申告もやってくるので、後半月は風邪はひかないことになっているんだけど。どうにか踏みとどまってます。

　加藤のLIVEにおいでください!

Keith Band＋ Bob斎藤＋ 加藤弘之

　今回TUBO&らくだの御計らいで私とBob斉藤氏との共演が実現します
若き日プレーヤーズの演奏を羨望のまなざしで聴いていた立場の私としては、身のひきしまる思いがします。堂々渡り合えるかこうご期待です。どうぞ、応援方々おいでいただければ幸いです。


1/19
千歳烏山
TUBO
03-5313-8151
KEITH BAND
斉藤恵子(p)高木利夫(ds)新田収(b)
加藤弘之(sax)Bob斉藤(sax)他

開場 pm5:00
開演: pm5:30 2stage


Bob斉藤氏プロフィール
http://www.geocities.jp/bobonsax/

1954. 11 月生
高校までは野球少年、成蹊大学入学と同時にジャズ研に参加しテナーサックスを始める。一年ほどでライブ活動を開始し四年在学中にハイファイセットのサポートメンバーをきっかけにスタジオミュージシャンとしてプロの世界に入る。'81年に当時最高峰のジャズフュージョングループだった故鈴木宏昌氏
率いるプレイヤーズに招かれ、計、四枚のアルバムを制作。同時に日本テレビ、タモリの「今夜は最高！」にレギュラー出演してコントまでこなす。
ジャズ、ソウル、ブル-スと、ジャンルをこえて色々なグル-プやセッションに数多く参加して精力的にに活動中。
また、Sax solo や、ピアノとduo. たまチャ-ルズ＆his bandでのパフォ-マンスも好評。


Live Bar "TUBO"
http://www.geocities.jp/tubo_kuma/r/flame.html

世田谷区南烏山6-8-7楽多ビル2F
TEL/FAX:03-5313-8151

　今年もよろしくお願いいたします。
相変わらず何足ものわらじをはいて今年も右往左往するのだと思います。

　鍼灸師としての私は患者さんの健康に寄与する仕事ですから、自分も健康でないと行けないなあと思いを新たにしております。いきいきした高齢者に多く接していますと、私の方が元気をいただいているような気がします。定期的においでになる方は私の施術でまたがんばれると思っておられるようです。未病を察知して早めに養生することが大事です。

　福祉関係はますます地元にウエートがかかると思います。自分の障害以外のことも知れば知るほど一緒に活動して行かなければならないと思っています。

　Jazzはどうなるかって!
　スタジオワークはjazzin企画のものが今年はどんどん出したいです。昨秋録音した巨匠達のトリオをハルにはリリースして、それに続くものはすでに準備が進んでいます。
　自分の演奏も今年はもっとがんばります。Chikuwa Bandでのお声掛かりが多いと、そこにあまんじていて、自分を追い込むことがちょっと少なくなっていました。

　いずれにしても周囲の方にお世話になりっぱなしですが、昨年同様よろしくお願いいたします。