ここ一ヶ月はほとんどアルト吹きでした。
変則セッティングは、また別の変則セッティングになりました。
楽器は相変わらずyamahaのアルト
yas82z ul
マウスピースは、フュージョンやる訳じゃないのに
beechler s4s
リードは、
Vandoren Java 2 1/2
or
Vandoren V16 2 1/2
メリハリが効いて、アンサンブルの中で埋もれない!
実は、ここでリガチャーが影響することに驚いた。
セルマーのアルト用で吹くと、音程が良く、はっきりしている。その分ビブラートやベンドはかけにくい。
ヤマハの楽器に付属していた物を使うと、ややぼやけた感じだがビブラートなどの表情が付けやすい。いやあ、同じ真鍮の順締めでも違いが判る。
それで、音程重視でセルマー・リガチャーで当分吹いていた。ちょっと色気が出ないなあと思っていたが、アメセル&メイヤーと違う線をねらっていたから・・・。
しかし、本番で低音にあまり太い息を入れるとひっくり返ることに悩まされる。リードの腰を強くすれば良いのだが、それでは、吹きにくくなるだけで、本末転倒になってしまう。
そこで、
ロブナー レギュラータイプ
というリガチャーを試した。
音質は十分派手なので、少し押さえる高価もあるだろうが、それより低音でいっぱい息が入ることを期待した。目論見どおり低音のサブトーンがどこまででも出せる。結果的にもっと明るいメイヤー路線になったのではないだろうか。

0