昨日はお休み。
在宅勤務とかテレワークではなく、お休みらしい。
きちんと伝わってきていませんけどね(笑)
何か月も前から中途半端になっていた、息子の自転車の工具とかを入れるガレージキャビネットを仕上げることに。
40年位前のオーディオラックを色塗りなおして引き出し作って。
昔のもの、しっかりした作りです。
捨てるには粗大ごみでお金がかかりますが、新しい命を吹き込んであげればこれからまたしばらくは役に立ちそう。
赤く塗って、工具メーカーのKTCのステッカーはって、アルミの引手をつければ出来が少しくらい悪くても先入観でガレージキャビネットに見えます。
見えない?見えます!!
人の先入観、そんなもんです。
NHKの再放送
スポーツヒューマン アスリートは黙らないの再放送を夕方から視たんですけど、その中でバレーボールの益子直美さんの
監督が怒ってはいけない大会
についてやっていました。
益子さん自身も体罰を受けて、チャンスでもトスを上げてもらうのがいやだった
って語っています。
その監督との対談
『なぜ監督は私をたたいたんですか?』
という質問。
当時はそれが普通だった。
厳しく、体罰をしてでもやらせれば結果が出た。
それが楽しくてどんどんエスカレートしていった。
今ほど情報もなく、それが先入観で正しいと思っていた。
若かったから指導者として未熟だった。
そんなニュアンスの言葉。
80過ぎの元監督
結構つらかったでしょうね。
益子さんは私より少し下の年代ですから、監督は
鬼の大松
とか
巨人の星
を知っている世代。
体罰なんて普通だったでしょうからね。
でも、いまでもそれがまかり通っている。
25歳以下の人で、スポーツの指導をされている際に体罰を経験した人5人に一人。
この数字に少し驚き。
益子さんのならす警鐘
こういった番組とか、彼女が企画する大会とかで少しは解消できるんでしょうか?
NHKオンデマンドでもおそらく視聴できそうですけど、国営放送なのに有料です(笑)
興味のある方は、特に指導者の方はご覧ください。
もう一回再放送してくれるといいんですけどね。
似たようなことを話題にした対談もありましたのでこちらも併せて
https://www3.nhk.or.jp/sports/story/6744/index.html
体罰とか、
恐怖心でしたがわせるとか
そんなものが無くなる
そもそもそういったものがないことが普通
それが先入観になる
そんな日が早く来るといいですね。
少しでも
そうなるように微力ですけどもうちょっと活動します。

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