我慢の3連休終了
その割に全国的には人手が多かったみたいですね。
う〜ん、大丈夫かなぁ・・・
一日空きましたが、貴景勝、優勝見事でした。
千秋楽の優勝決定戦終わって
恒例の三賞インタビュー
技能賞の照ノ富士にインタビュー。
優勝決定戦で負けた直後でインタビュー?
最初から決まっていたこととはいえ、酷ですね。
でもそのあたり、
NHKのアナウンサー
さすがプロです。
最初はなかなか言葉が出にくい状況。
でも、徐々に照ノ富士の気持ちを考えて
いい言葉を引き出していました。
『優勝を逃したのは残念ですが、この13勝というのはとても大きな星だと思いますが』
いい言葉です。
『悔しいのは当たり前ですが、元の地位に戻るのはこの13勝というのは大きな起点だと思います。』
『今場所は15日間膝の状態どうだったのでしょう』
『今場所ずっと冷静に撮り続けたように見えますが』
相手の状況をきちんと把握して、気持ちを考えて、
これぞプロの仕事
そんな感じでした。
最近のスポーツ中継見ていると
例えばサッカーにあんまり詳しくない女子アナあたりがとんちんかんな質問したり
野球のキャンプでも、相手に
『ちゃんと事前に勉強してこい』
みたいなこと言われたり
ノリと勢いだけ
そんなケースも少なくないですよね。
今回のインタビュー
いろんなアナウンサーが参考にするといいともいます。
インタビューに限らず、まずは相手のことを思うこと。
大切なことって共通点がたくさんありますよね。
選手に対する質問
そのあたりでも、技法は別としても気持ちの部分で参考にできそう。
いろいろ制限することを求められることで
新たに学ぶことができた気がします。
今後も我慢が増えそうですが、逆手にとって学ぶことを増やす、そんな風にしたいものです。

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