季節外れの、そんな言葉がぴったりの暖かい日
でも今日からは例年通りのお天気になりそう。
外を走れない日が続きそうですから、今週は走り貯め
火曜日は体育館の中を25分くらいでしたけど、月、水、木は8km。
走りとともに、疲れもたまっています。
最近、詳しく書けませんけど、若い人とお話しする機会が連日あります。
先日お話しした方。
『週4回、5km走っているので体力には自信があります!』
そんなことを言っていたので、
『私も走っているんですよ。夏の間は、場合によっては週40km以上。でも体力に自信はないですけどね。』
いやなじじいですね(笑)
初対面の若者にそんな皮肉言わなくても。
でもね、
スポーツを指導している人間として
一日5kmを週4回走っている、そんな程度で
体力に自信がある
そんな風に言い切っていることにやっぱり違和感。
還暦に手が届きそうな、でも別に競技としてやっているわけでもないおっさんの半分しかやっていないわけですよ。
なのに、自信がある!
自信を持つことは悪くないですけど、
レベル、低すぎじゃない?
自分を高めようと思ったら、
自分はまだまだ
そんな謙虚さが必要だと思います。
自分をアピールしたいのであれば、もっと他の表現あるはず。
もし選手が
リフティング100回出来たから、俺ってすごくサッカーうまいんだぜ!
そんなこと言っていたら、
その選手には、
そんなことで自分がすごくうまいって自信を持っていたら
それでは成長しないですよ、
そんな風に言うでしょう。
もっと高いレベル目指そうよ!
もっとうまいやつたくさんいるんだよ!!
そこまでの努力は認めつつも、もっと上を目指してもらいたい、そんな言葉をかけるでしょう。
頑張っていること
それは素晴らしいこと。
きちんと評価してあげたいですけど
そこで止まってほしくない
だからこそ
いやな皮肉を言うじじい
そんな存在も時には必要でしょう。
そんな皮肉を言われたときに
どんな態度をとるのか?
むっとした顔?
素直に自分の未熟さを認める?
成長の分岐点
そんなところにもありますから。
より成長するために
いい方向を選んでほしいですね。

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