少しずつ年末へのカウントダウン。
今のところ雪のない年末。
荷物の量が増えている運送屋さんとか、台風被害にあった人たちとか、
私も通勤とかいろんな意味で雪がなくて助かっています。
雪が降らないと仕事にならない人たちには申し訳ないですけどね。
スポーツ新聞で連載しているイチローさんのコラムがいろいろ考えさせられます。
金属バットで、木製のバットと同じ反発の物ができないだろうか?
さすがですね、その発想。イチローさんならではの発想じゃないでしょうか?
高校野球の球数制限にも触れていました。
球数制限だけではなく、試合日程も同時に考えるべき。
その通りだと思います。
高校野球もサッカーのように考えることできないでしょうか?
例えば球数制限。
球数制限するのではなく、中学生高校生は7イニングで終了にすれば?
小学生は5イニングで十分。
サッカーも小学生は人数少なくて試合時間も短いですからね。
中学生、高校生はボールは同じでも試合時間短いです。
そのうえで試合日程。
サッカーならば二日くらい間をあけるのは当たり前。
中一日なんてものもありますけど、比較的間隔はあいています。
高校生とか、昔は県予選で一日3試合なんてのもありましたけど、今はさすがにないでしょう。
全国大会でも、高校サッカー選手権は多会場で準々決勝くらいまで行いますから間隔を開けることが可能です。
優先順位として、
選手、勝負で得ることができるもの、
そのあたりを上位に考えることができれば可能なんじゃないでしょうか?
今は、場合によっては
テレビ中継、スポンサー
が優先順位の上のほうに来ている印象がありますからね。
そのうえで、一番優先されているんじゃないってサッカーをしているものからすれば必要以上に特別視されているかのように見えるのが
甲子園
っていう器。
器に対するこだわりを捨てて、
選手のために大切なことを優先して考えたときに、自然と解決できていくんじゃないでしょうか?
新潟県が球数制限導入を発表して話題になった年。
まずは選手
その発想がどんどんあたりまえのこととして広がっていくといいですね。
その発想が、競技人口を増やし、スポーツ人口を増やすことになるんだと思います。
今日はクリスマスイブ!
火曜日ですのでトレーニングは通常通り。
仕事が終わるか不安がありますけど、選手ファースト。
ピッチの外でも全力で取り組む一日になりそうです。

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