一日一日、冬に向かってまっしぐら。
マイナス6℃の寒気が来ているみたいですね。
今週末あたりにタイヤ交換したほうがいいかも。
夜のトレーニング、体育館もだんだん寒くなってきました。
でも、選手は湯気が出るくらいですけどね。
できる限り体温を上げた状態をキープしてトレーニングしたいと思います。
サッカーの指導をするということ
何のため?
いい選手を育てるため?
そんな欲求は確かに私にもあります。
ラグビー日本代表が活躍した時に
『このままでは能力の大会選手がラグビーに流れてしまうという危機感を抱かねば』
そんなことを言っていたサッカー関係者もいました。
やる気ある選手を求む!
そんな内容の選手募集をするチーム、少なくありません。
それはそれで、チームとしては正しいのかもしれませんね。
やる気のない奴はやめてしまえ、帰れ!
そんなことを言う指導者も多いでしょう。
でも、私の場合は育成といってもどちらかといえば普及寄りの感覚。
やる気のある選手を求めるってのとはちょっと違うんですよね。
楽しくて、その中で人としての大切なことを学びながら、サッカーの持つ楽しさをより体感できて、だからもっとうまくなりたいっていう欲求を持つことで成長する喜びを持てるようになる。
そんなことを目指しています。
だから、
いま大人になれない選手、できない選手、気持ちが乗らない選手、
そんな選手こそ来てほしい、そんな感覚。
難しいですけどね。
能力たかくて、モチベーション高い選手がそろっていれば楽で、称賛浴びることできますから。
でも、私自身も枯れていていますからね。
新しい芽が出るような
そんな活動をしたいと思っています。
チームそれぞれ
色々な考えのチームがあっていいでしょう。
だからこそ、
私のような考えがあってもいいんだと思います。
まだまだ、頑張ります。

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