サッカー日本代表はミスからピンチを招く場面たくさんでしたけど、
こちらはほぼノーミス。
羽生結弦選手
出場メンバーの中で桁違いの演技。
レベルを落としてのノーミスではなく、高いレベルでのノーミス。
解説によれば一部重心が下がった場面があったので手を上に挙げてのジャンプではなく体に着けてのジャンプに切り替えた
なんてことをとっさにできるあたりもすごいですよね。
サッカーみたいに外的要因の少ない競技ですから単純比較はできないでしょうけど、でもサッカーでもあんな風に出来たら素晴らしいんでしょうね。
フィギュアスケートの技術の向上、
昔はやっと3回転、そんな感じでしたけど、今は女子も4回転。
羽生選手は4回転半のクワッドアクセルも視野に入れてトレーニングとか。
例えば棒高跳びの記録が伸びているのは、選手のレベルアップももちろんですけど、道具の進化が大きく貢献しているはず。
水泳だって水着の進化でタイムアップしています。
体操競技だって、床運動でも床下のスプリングとかそのあたりが昔とは大きく違っているって耳にしたことあります。
フィギュアスケートの場合はどうなんでしょうね?
一見すると道具の進化ってあんまりないような気がしますけど。
せいぜいでロシアの選手がやったみたいに、突然衣装の色が変わるとか(笑)
単純に、人間の努力だけで技術をレベルアップする。
時間はかかって当たり前なんでしょうけど、このところのレベルアップのスピード、
なんかすごいですよね。
映像技術の真価とか、解析とか
そのあたりがうまいこと結びついているんでしょう。
なんかそのあたり、
選手の日常のトレーニングとか、試合とか、
そういったことに生かせないのかなぁ?
まずはビデオカメラでしょうか?
スマホでも撮影できますし、
試合なんかは撮影しているご父兄沢山いますよね。
映像を思い出のためだけではなく
スキルアップ、レベルアップに活用する、
そのあたりが当たり前にできるようなるといいですね。
4種の場合、スタッフが不足しているケースがたくさんですからそこまで手が回らないチームが多いんでしょうけど、そのあたりは気軽に協力してくれる人、結構いるんかないでしょうか?
今までやっていなかったこと
そういったことをすることで突然進化するケースもありますからね。
チーム所属ではないフリーの指導者だからこそできること
言葉を替えれば、暇人だからできること(笑)
いろいろ模索してみます。

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