なんだかんだ言って
ここに戻ってきます。
端麗辛口
越乃景虎
大根を昆布だしで煮てちょっと柚子の風味
こいつが美味しい年齢になりました。
生原酒とか
最近の流行の甘い酒とか
美味しいんですよ。
美味しいんですけどね・・・
美味しさが強すぎて、主張しすぎて
淡白な物に合わせるにはちょっとね。
和食の、夕ご飯のおかずに合わせるにはやっぱり端麗辛口。
おかずやお刺身も
野菜だったり、白身魚だったり
旨味が主張しすぎないものが美味しく感じることのできる年齢。
大トロとかサーモンとか
確かに美味しいんですけどね
最近は旨味とか刺激の大きいものを子供の時から食べているために白身魚の淡白な旨味を感じられない子供が多いみたいですね。
美味しさの種類はたくさんさんあります。
たくさんのおいしさをより味わえるようになるには、小さいときから旨味が強すぎたり、刺激が強すぎたりするものよりも
端麗で淡白で、深いところで感じられる旨味のあるものをより多くたべて、
たくさんの種類のうまみを感じることができるようになってほしいものです。
そう考えると・・・
例えば高校野球とか高校サッカーとか、
小学校の全国大会とか、
まあ、高校生は大人に近いからまだしも、
小学生年代はあの強い刺激のある旨味
いらないんじゃないかなぁ・・・
強い刺激、うまみのために、
サッカーのたくさんある楽しさを感じられなくなってしまうんじゃないかなぁ?
端麗で淡白でいいのになぁ・・・
そんな風に思ってしまいました。

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