寒くなりました。
我が家にもついにこたつ登場!
こたつの魔力、
なんか中で足を引っ張って、こたつの中に引き留めようとするんですよね(笑)
戦う相手がまた増えた気がします。
腰痛はおそらくは多裂筋という筋肉を痛めたみたいです。
多裂筋は背骨に沿った筋肉。
外側の筋肉ではなく、内側の筋肉。
インナーマッスルってやつですね。
最近のスポーツの本なんか読むと、インナーユニットって書いてあることも多いんですけど、まだ一般的にはインナーマッスルといったほうがわかりやすいかも。
インナーマッスルをきちんと鍛えて動くようにするトレーニング。
軽い負荷で、あんまり頑張らない。
負荷が大きかったり、頑張るくらいになると、周辺の大きな筋肉がお手伝いして、インナーマッスルがつかわれなくなるらしいです。
なので軽い負荷で頑張らずに。
プロ野球選手なんかがゴムチューブを楽そうに引っ張っているのも肩のインナーマッスル、棘上筋とかを鍛えるため。
あれも、あくまでも軽くじゃないと効果が出ないらしいですね。
あれ?
小学生の育成も、インナーマッスルのトレーニングと一緒?
チームで頑張ろうという気持ちが強くなりすぎて
大人の指示がどんどん増えたり
親があれこれ手を貸したり
そのおかげで目に見える結果は出るのかもしれないけど、
実は子供の力がそれほどついていない。
特に考える力が
大きな力の手助けのおかげで
考えなくてもよくなっちゃって、あまり考えない子供になってしまう。
細い筋肉。
奥に潜んでいる筋肉。
でも、姿勢を支えたり、大切な役目をしています。
表に出ている部分だけ、見える大きな筋肉だけを重要視するのではなく、
潜んでいる部分をきちんと配慮する。
インナーマッスルも子供の育成も
一緒の部分、多いですよね。
子供たち、
今は小さな力でも、実は皆さんが幸せに生活するために大切な部分を受け持ってくれているんだと思います。
だからこそ、
積極的に動けるように
あまり大きな力を貸し過ぎない。
自らが動けるようにしてあげましょう!
急がず焦らずじっくりと!!

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