会社での環境活動。
どこでもやっていることでしょうけど、
節電。
こまめに電源オフ!
まあ、その効果もあって使用電力はISOの活動前に比べると確実に減ってはいます。
でも、
その間に照明がLEDになったり、エアコンが省電力型になったりで、節電がどれだけ貢献しているのかはきちんとした数値をつかめていないんですけどね。
でも、設備を代えていなかった初期のころに減っていたわけですから効果は確実にあったはず。
効果がないって思わずに、継続することが大切です。
でも、その電源オフ。
寒い日に工場の暖房を昼休みに切ることは果たして節電になるの?
暖房でエネルギーを使うのは室温を上げる時。
昼休みに電源オフにしてしまうと、室温が下がります。
約1時間でかなり下がりますから、設定温度に上げるためにはかなりのエネルギー使用。
仮にオフにしなければ、その室温を保つために稼働していますから少ないエネルギー消費になります。
(稼働時に室温を上げるために余計に使用する電力量)−(消している時間に使わない電力量)
これが、
昼休みの間、室温を保つために稼働している時の電力量
を下回れば節電になっているんでしょうけど、場合によっては省エネ型エアコンの場合はつけっぱなしのほうが省エネになるってこともあるみたい。
これ、きちんと測定できればいいんでしょうけど、気温によって変わるんでしょうからなかなか判断難しいですよね。
昔は、運動前のストレッチはスタチックでおこなうのがいいとされていましたけど、今はそれだとパフォーマンスが落ちるという解釈が一般的。(スタティックで行っているところ、いまだに多いですけどね)
擦り傷は消毒薬で消毒すると治りが遅いってことも一般的になりつつあります。(こちらも、いまだに消毒薬使う人、多いみたいです)
何が正しくて、なにが間違っているの?
時代の変化や新しい物の登場、
新しい発見
それらで、それまでの常識が変わります。
『体幹トレーニング撲滅運動』
なんてことを唱えていらっしゃる方も。
この辺りは後日じっくりと。
でも、
コーチは常に学び続けなければいけないんですよね。
学ぶことを辞めたら、指導をやめる時。
信念を持って指導することは大切ですが、あまりに情報が少な過ぎて、時代遅れの人間になるのはちょっとね。
常に前を向いて、広い視野で新しい情報にチャレンジしていきましょう!!

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