若い女優さんが出家するって報道があって、いまだにその話題が週刊誌をにぎわしているみたいです。
スポーツの指導なんかをしていると、若くてきれいなお嬢さんがそこまで信仰心も手伝って、思い切った行動に走るほどの説得力があるという事にたいして興味がわくと同時に、その手法を何とかスポーツの指導に生かせないかって感じます。
スポーツの指導において
怒鳴って大人の強い力で従わせる事で行動させる場面ってたくさんありますけど、それはいちばん簡単な手段。
選手がその必要性を感じて、苦しいと思っても必要なことだからがんばるようになるっていう意識を植え付けたほうが、その指導者の手を離れてからもその効果は持続するはず。
でも、一番いいのはそのスポーツの楽しさを知って、自らが上達すること、成長することに喜びを感じるから、厳しいトレーニングのプロセスにおいても楽しく感じられる選手になってくれること。
プロセスにおいても常に喜びや楽しさを感じていれば、さぼったりすることもなく、燃え尽きずに成長しつづけることができるんじゃないでしょうか?
私の家は仏教ですけど、お経の意味ってわかりません。わかる人のほうが少ないんじゃないでしょうか?
キリスト教は聖書がありますからまだ分かりやすいのかな?
新興といわれる宗教は現代語で教えを説いていますからわかりやすいんでしょうね。
その上で、たとえば奇跡を見せるとかそういった嘘に近いケースで説得力を持とうとする宗教もあるんでしょうけど、そういったこと無しで、単に教えを説くだけで説得できる手法があるところも最近は増えてきているんでしょうか?
スポーツであれば、
大会の結果に伴うチームのブランド、
そういった物が指導の良さを表すものにつながります。
でも、そういった物がなくても説得力のある、
成功体験に頼らなくても、選手の意識を高めることができる、
そんな手法が新興宗教に隠れているとしたら、ちょっと学んでみたい気がします。
本屋さんで立ち読みしながら、勧誘されないように、
あくまでもサッカーを通じて子供たちが幸せになれる手法を学ぶために!!
そういえば本屋さんに頼んだ本がまだあったはず。
明日にでも取りに行って、ついでに立ち読みして来よう!!

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