昨日の昼休み
退職された元上司から電話。
もともと大きなとっても通る声で元気な方でしたが、相変わらずの声。
文字どおりの元気な声を聞くことができて嬉しくなりました。
本当にお世話になった方。
本来ならば盆暮れのご挨拶なんでしょうけど、そこはその辺きちんとしていない私ですから突然何か送ったりってことで勘弁してもらいましょう。
それにしても、元上司、在職の時には役職名で呼ばせていただいていました。
退職したら本来であれば
○○さん
って呼ぶのがいいんでしょうけど、なんか呼びづらいですよね。
ついつい当時の役職名で呼びそうになります。
いずれは
○○さん
って呼ぶ時が来るのでしょうけど、そのときはお世話になった気持と敬意をこめての
○○さん
と呼びたいですね。
フィギュアスケートの全日本
宇野選手、見事な演技で優勝。素晴らしいと思います。
でもちょっと残念なこと。
演技は素晴らしかったんですよね。
インタビューで答えている内容も良かったと思います。
でもね、
今回インフルエンザで欠場した羽生選手の事を
ゆづ君
って表現していたんですよね。
『ゆづ君はこれ以上のプレッシャーを毎回受けて、あれだけの演技をして、本当に強いんだなという事が改めて分かって・・・』
羽生選手に対する敬意とか、今回のプレッシャーとか、会話からたくさん伝わってきます。
でも、
プライベートな会話ではないんです。
日本のトップに立った選手が、公の場で先輩選手を
ゆづ君
って呼びかたではいけないんじゃないの?
公の場と言う事であれば、いくら親しくても
羽生選手
っていう表現をしなければいけないんじゃないの?
まだ幼さを感じさせる宇野選手
だからその表現がかわいいなんてことを言う大人もいますけど、それとこれは別。
日本チャンピオンだからこそ
きちんとした大人としての態度を出来るように、まわりの大人がきちんと教えてあげることが大切でしょう。
スケートの技術や、受け答えの内容に関しては素晴らしかったと思います。(スケートの技術に関しては我々は細かいところわかりませんけどね)
でも、指の先まで神経を使うフィギュアスケートの選手であればこそ、言葉の隅々まで気を使ってほしいものです。
次回優勝した時の宇野選手のインタビューで変化があることを楽しみにしています。

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