貴重な秋のいいお天気の日
昨日の午前中は宮本小学校でトレーニング。
晴れていましたけど、グラウンドは一部まだ乾いていなくて、お洗濯するお母さん泣かせのグラウンド。
でも、サッカーはこの程度のグラウンドコンディションではお構いなしに試合しますからね。
選手も抵抗なく元気にプレー。
練習終わってのレーキ掛け。
乾いたグラウンドと違って手間がかかります。力も必要。
レーキの数も全員分は無し。
楽するほうを選ぶ理由や逃げ道はあります。
率先して上の学年の選手がレーキ掛け。
下の学年の選手はボールを洗っていますけど・・・
中にはレーキ掛けしている選手のボールを洗ってくれている選手もいたかもしれません。
でも、そっちのほうが楽だからやっているんじゃない?
交代してあげれば?
めんどくさいこと、辛いこと、苦しいこと。
楽な仕事ときつい仕事があったらどっちを選ぶ?
私も楽なほうを選ぶことが多いかも。
でも、
トレーニングも含めて、あえてきついほうを選んだほうが自分の身になる部分、多いんですよね。
先の先をイメージして、その結果成長している自分をイメージ出来たなら、きっと苦しいほうを選ぶ事に抵抗がなくなるでしょう。
上手くなった自分をイメージ出来れば、苦しいトレーニングや作業が喜びに変わるでしょう。
5,6年生。
少しずつ、そんな考えが身についてきたのかも。
低学年の選手も、ちょっとずつ、
わかるようになれるといいですね。
オンザピッチの行動と、オフザピッチの行動が
いい形でつながりを持てる、
想像力豊かな人間に育ってもらいたいものです。

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