サッカーの指導者講習でもよく出てくる言葉。
PDCA
P:プラン D:ドゥ C:チェック A:アクション
サッカーでは、P:トレーニングプラン D:トレーニングで実践 C:ゲームでチェック A;レビュー(振り返り)
でも、このサイクル、ISOの2015年版では解釈がすこしかわっています。
以前はP:計画 D;実施 C:内部監査 A:マネジメントレビュー
といった図式だったんですが、2015年版は
C:内部監査 マネジメントレビュー
A:改善活動
になっています。
まあ、こちらのほうが解釈としては受け入れやすいですよね。
アクションがレビュー(振り返り)って結構無理のある解釈でしたからね。
サッカーの指導現場では変更は無いんでしょうか?
もっともその前に、リーグ戦とかの過密スケジュールで、
ゲームを振り返ってのトレーニングプランとかプランに基づいたトレーニングとか、
きちんとPDCAサイクルを回す事が出来ていない事を改善しないとですけどね。
ゲームがチェックの場という事は理解できますが、ゲームってプレー機会が少ないケースがありますから、日頃のトレーニングでできている事、まだできない事、この辺りのチェックをきちんとできる体制に持っていきたいですね。
その上で
できるできないのチェックだけではなく
なぜできないかのアナライズ(分析)とかどのくらい足りないかのメジャー(測定)も当然必要です。
いろいろ考えてみると、
市内のチームって土曜日にトレーニングをしているチームが結構多いはず。
であれば、リーグ戦を日曜日とかでやってくれると練習すっ飛ばして試合ですって状況が減るんですけどね。
あくまでも選手が主になるリーグ戦であって、選手の成長の為のリーグ戦、成長にリーグ戦を利用する、そういったスタンス、忘れないようにしないとね。
それにしても・・・
ISOの規格改定が頭から抜けないなぁ・・・
やらなきゃならない書類の変更、まだまだたくさんなのに、またほかの案件まで抱え込んじゃったからなぁ・・・

0