アギーレジャパンが発表になりました。
ちなみに、この呼び方、あんまり好きじゃありません。
いつからなんでしょうね?監督の名前の後にジャパンをつけて、いかにもその監督のおかげですみたいな呼び方になったのは?やるのは選手なのにね。
チームは確かに監督によって色合いが変わりますからわからないでもないですけど、それはあくまでも一部であってすべてじゃないですから。選手も含めていろいろな人にささえられているってこと考えたら、監督の名前を冠にしたような呼び方ってどうなんでしょう?まあ、代案がないので偉そうなこと言えませんけど・・・
今回は若手で知らない名前の選手が大量入っていますね。
まあ、私が知らないだけですけど。だってJリーグ、テレビでほとんどやらないですからね。
新潟のマツケン、頑張ってほしいですね!!
代表監督ってサッカーの指導者にとってあこがれってよく言われますけど、どうなんでしょうね?
自分のやりたいサッカーを
好みの選手を集めて好きなように行う。
どんなチームでも足りない駒はありますからね。
代表であれば足りない駒を比較的自由に集めてきて使えますからね。
将棋の強い人なんかが代表監督向きなんでしょう。
でも、みんながそれにあこがれるかって言えば決してそうでもないと思うんですよね。
出来上がった駒を集めて将棋をする、
いかに予定通りに事を運ぶかってことですから。
予定通りに事が運ばず、
予想外に悪いプレーもあるけど、試合の中で予想外の成長を見せてくれることもある、そんな小学生のプレーの方が魅力的だと思うんですけどね。
選手の成長がわかりやすい、
こちらの予想を上回ることもしばしは起こる、
出来上がった駒をとっかえひっかえよりも
よっぽど楽しいと思うんですけどね。
選手の完成度が低かったり、
チームの完成度が低かったりするとまあ確かに大変なこともたくさんありますけど、その分いろいろな人と一緒に気付きあげる喜びをより多く味わえますからね。
おそらくはカテゴリーが上がれば上がるほど、現実問題として選手を駒として動かす能力を求められることでしょう。
残念ながら私にはその能力ないと思いますし、あんまりほしいとも思いません。
上に行けばいくほど監督が浴びる称賛も大きくなるのかもしれませんけどね、でもそれもいらないなぁ・・・
上のカテゴリーを見ている人はスキルが高くて、下のカテゴリーを見ている人はスキルが低いの?その発想も間違っていると思います。
できない選手をできるようにする、
その喜びとかにはまってしまっているので、あんまりプロの試合とかって年々興味がなくなってきているんですよね。
ということで、
私に代表監督のオファーが来てもお受けできませんので!!
内山ジャパンは残念ながらありませんから!!期待しないでくださいね!!
・・・だれも期待しないですよね(笑)

3