先週の新潟日報
桂小学校以上に少人数な大積小学校、
人数の少ない学校だと多分載ると思っていたんですよね(笑)
kou、センターハーフでチームを引っ張っていく選手目指してがんばれよ!
夢は持ち続けることで目標になります。
目標は達成しようという気持ちがあればいつか達成できます。
諦めずに、一つ一つ積み重ねていってほしいですね。
こういった選手たちの夢を目標になるようにしてあげるのが私たちの務め。
でもね、
選手の夢って大人の犠牲の上に成り立つって、当たり前のように思われていますけど、本当はそれではいけないんだと思います。
誰かの犠牲の上に成り立つ、
犠牲ってことは、言葉を換えれば誰かの不幸の上に成り立つ幸せってこと?
屍を乗り越えてってイメージ?
現実には家庭を犠牲にして選手のために尽くしてくれる指導者の方、本当に沢山いらっしゃいます。頭が下がる想いです。
でも、やっぱり犠牲といった発想は持ちたくないんですよね。
選手のために活動すること、それは自分にとっても得るものが沢山で、より幸せになるための物。
そうやって得た幸せを家族にもフィードバックできるように家庭内もきちんとマネジメントできてこそ、チームマネジメントができるんじゃないかって思います。
会社の仕事が忙しくて、
家庭をかえりみず、家庭内が崩壊しているなんて話、世間ではよく耳にしますけど、いちばん身近な組織である家庭をマネジメントできないで、大きな組織をマネジメントできるんでしょうか?って思います。
お前のところはどうなんだって言われそうですけどね(笑)確かに一部ではひんしゅく買っていますから偉そうなことは言えません。
それでも、
選手の幸せを考えたときに、
周りでサポートする大人の幸せの上に積み重ねられた幸せであってほしいですよね。
大きな幸せ、小さな幸せ、
感謝とか喜びとかいろいろな表現ができますけど、そういったことの積み重ねで夢をかなえる選手に育ってほしいと思います。
サッカーをできる事が幸せで、
させてもらえる事を周りに感謝して、
幸せの塊のような選手をたくさん送り出すクラブにチームも育てていきたいですね!

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