昨日は全国少年サッカーの長岡地区予選。
結果だけみると残念な結果で次のステージに進むことができませんでした。
20分ハーフ
1日3試合
でも、条件はみんな一緒。
この結果を真摯に受け止めなければいけません。
選手はみんな頑張っていたと思います。
失敗から学ぶこと、敗北から学ぶこともたくさんありますから選手もスタッフもたくさんの事を学べたとはおもいます。
でも、大きな場所での成功体験をすることでの、より高い目標意識や今後のモティベーションは残念ながら得ることはできませんでした。
指導者としてだけではなく、
チーム運営をするうえで、我々大人がもっとやらなければいけない課題が浮き彫りになった気がします。
当たり前の事として、練習の参加が少ない選手はゲームでも思ったような表現ができない。
練習の参加者が少ない?
なぜ少ない?
魅力あり練習空間や参加しやすい状況の構築ができているのか?
低学年の選手、3年生や4年生でも負けずに頑張っていたと思います。でも、3年生とか4年生と6年生では、やはり一般的には体格もスピードも違う。
いいタイミングで抜けだしても追いつかれたり、
よーいドンで競争になると先に動きだしても追い越される。
選手の発育の問題とか、年齢の違いとかで仕方がないこと?
そういった面はもちろんありますが、問題はそういった選手を出さないといけないチーム事情。
チーム運営として、
そういった面での充実を地域性とかを言い訳に怠っていなかったのか?
選手のモティベーションとか
地域性とかを言い訳せずに
選手のモティベーションを引き出す
モティベーションのある選手の積み重ねを無駄にしない
トレーニングの内容だけではなく
それ以外の部分での魅力ある空間をこれからもっと構築していくのが大人の務め。
子供を預けるご父兄の方が、安心して、信頼して任せられるようになる組織づくりがこれから選手のためにも必要なんだと思います。
事実を事実として、
きちんと受けとめて、
改めて組織作りという難しい課題に挑戦していかなければいけないと思った一日でした。
新体制になって、
もしかしたら1mmくらいは進歩があったかもしれませんけど、
選手はもっと進歩しています。
大人も、組織ももっと進歩しなければいけない、そんな思いを胸に秘め、選手のこれからに携わって行きたいと思います。

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