去年買った愛車
中古車なので今年車検
ついでにオイル交換しようと思い、オイル屋さんとメールでやり取り。
ちなみに私がオイルを注文するのは
エンジンオイル屋さん
そういった名前のお店です。ネット通販ですね。
メールでオイルについて色々聞けるので便利です。
車の取扱書で
ノーマルコンディション
と、
シビアコンディション
っていう表現、ありますよね。
メーカーの取り扱い書なんか読むとシビアコンディションは、
短距離走行の繰り返し(8km以内/1回)
ほぼ毎日、主に家から10分程度の所へのお買い物や送り迎え、勤め先への往復に使う。
●走行距離が多い(年間2万km以上)
営業車として広範囲に車で活動するなど、走行距離が多い。
●山道、登降坂路の頻繁な走行
家の近くや普段の通り道で坂道の登り下りが多く、ブレーキを頻繁に使う。
●悪路の頻繁な走行
凸凹路、砂利道、雪道など、運転していて衝撃を感じたり、車の下回りに石や砂があたったり、砂埃などでボデーが汚れるような所をよく走る。
って書いてあり、ロータリーエンジンだとシビアコンディションで5000km毎の交換と書いてあります。
でも、ロータリーエンジン、5000kmもオイルもたないんですよね。
私は片道8km程度の通勤。
どっちに入るかと思ったら、
オイル屋さんから
『間違いなくシビアコンディションです』
ってお答えいただきました。
普通に考えたら
無理させない
長い時間仕事させない
事がエンジンの負担を減らすって考えがちですけど、
ロータリーエンジンにとっては
エンジンのウオーミングアップが終わったら
ガンガンアクセル踏んで回転をあげる
ある程度長い距離を走る
事がエンジンやオイルにとってはいいんですね。
要は、綺麗に燃えきって
エンジン内にカーボンをためないことがオイルにもプラグにも、エンジン本体にもいいってこと。
加減して、
無理させないってことがむしろマイナスになるんです。
スポーツカーのエンジンは、性能を発揮させてあげることが長持ちの秘訣。
回り道して会社行こうかなぁ(笑)
子供のスポーツ、サッカーのトレーニング、
加減して
無理のない範囲で
そんな感覚よりも、
きちんと準備した状態で
不完全燃焼がないように
カーボンが出ないように燃えきるようなトレーニングをする方が
子供が長い間そのスポーツに携わっていることができるのと一緒ですね。
その都度その都度、
レブリミットの範囲内で綺麗に燃えてカーボンの残らない
そんなトレーニング環境をこれからも心がけたいですね。
今日から大阪に出張です。
こちらもシビアコンディション(笑)
このシビアコンディションが
自分を成長させてくれるんだよなぁ・・・って、頭では分かっているんですけどね。
成長できるのか??
頑張ってきます!!

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