なんか寒いですね。
雪も降ったの?
暖かい日があったのでなおさら体に負担を感じます。
子供のスポーツのトレーニングではいろんな意味で負荷をかけることって重要で、指導の多くはそこに一番重点を置くんじゃないでしょうか?
どのくらいの負荷をかけるか?
そのさじ加減、本当にむずかしいですよね。
良くできた、ヒットしているゲームなんかはそのさじ加減が絶妙なんでしょうね。
ちょっと難しい。
そのちょっとが挑戦意欲を掻き立てる。
そのちょっとは選手によっても個人差があるからみんなを満足させるトレーニングのオーガナイズ、難しいと思います。
負荷をかけるのはプラスの負荷だけでいいかと言えば決してそうではありません。
時にはマイナスの負荷も必要でしょう。
陸上のスプリントのトレーニングなどでは上り坂を走る以外にも下り坂を走ったり、バイクで引っ張ってもらったりすることで未知のスピードを体験させるってこともよくやりますよね。
これってマイナスの負荷です。
サッカーで、スペースを使うってことを覚えてもらう時に、
狭いスペースで
技術的に負荷の高い中でのオーガナイズって結構行いますが、
逆に、子供なんかは
広いスペースで
使えるスペースが沢山あって、
沢山あるから使った方が断然お得の中でプレーをすることで
スペースを使った方がいいって言うことを理解するのも大切です。
これも技術的にはマイナスの負荷で
成功体験から美味しい場所を使うことを学ぶってことになりますよね。
負荷って言うと
プラスの負荷しか考えませんけど
マイナスの負荷ももっと積極的に使うべきではないでしょうか。
サッカーって
ういーやでぃーえすよりも
ずっとずっと面白いゲームです。
その面白さを伝えるのが我々の務め。
ゲームに負けずに
子供たちに、
ちょっと難しい
を、たくさん与えてあげたいですね。
今日は大阪に出張です。
お仕事のほうはね・・・
ちょっと難しいどころではない状況。
まあ、やりがいがありますけどね。
ポジティブな人間ですから(笑)
では、行ってきます!!

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