また雪が降ったようですね。
そろそろ勘弁してくれないかなぁ・・・
早く外でサッカーがしたいですよね。
私たちはサッカーを通じて子供たちに選手としてだけではなく人間的にも成長してほしいと思い活動しています。
そんな中でよく使う言葉
『感謝』
みんながサッカーをできるという事
大会の準備をしてくれた人
朝早く起きてご飯やお弁当を作ってくれた保護者の方
会場まで送り迎えをしてくれる方
いろんな人たちに支えられて大好きなサッカーをできるということに感謝しなければいけない。
でも、思っているだけでは伝わらない。
感謝の気持ちをきちんと伝えよう。
私に限らず、多くの指導者の方が子供たちに同じような内容のことを話しているんじゃないでしょうか?
その言葉を自分に向けてみると・・・
サッカーの指導は子供のため、地域のためって大義名分がありますけど、基本的には自分の好きでやっていること。
そんな人に対して、土曜日や日曜日も、場合によっては早く出かけるときに早起きして朝ご飯を作ってくれる。
普段だって、帰ってからきちんとご飯を準備してくれて、
朝も毎日、どんなに寒くても6時前からご飯をしたり洗濯したり
私を含めた既婚者のサッカー指導者が、
子供のためでございます
地域のためでございます
って言いながらサッカーの指導ができるのも、奥さんのおかげといった部分が多い気がします。
子供には
『感謝を形で』
みたいなことをよく言っていますが、私を含めた既婚のサッカー指導者は奥さんに感謝の気持ちをきちんと形であらわしているんでしょうか?
私の場合は、浮気している男性が奥さんに優しいのと一緒で、結構形にしてはいますけどね(笑)
もし、子供に対して
『お父さん、お母さんに感謝しましょう!』
って言っておきながら、自分の奥さんには感謝の気持ちを表していない指導者の方いらっしゃいましたら、きちんと形にしましょうね!
そんなことでは子供にいつか見抜かれますよ。
サッカーの技術やフィジカル的な部分はもう子供に見せることはできない年齢です。
でも、人間としての部分は見せることができるようになりたいですからね!!

2