昨日は新潟市まで2往復
娘の引っ越し関係の準備やら何やら・・・
なんか一日車の運転していた感覚です。
夕飯を食べてから、娘を新潟市のアパートまで送るのもこれが最後なんでしょうか?
送って行っての帰りってなんかやっぱりさびしいですよね。私には経験がありませんけど遠距離恋愛ってこんな感じ?
スポーツの指導も恋愛も似ていますよね。
どんなに強い思いでも相手に通じなければ意味がない。
伝え方が間違っていれば嫌がられる。
一方通行での強い思いはストーカーと一緒。
どこかの柔道のコーチもそんなこと言っていたっけ。
恋愛だったら自分の気持ちを受け入れてもらうために色々考えます。
相手の立場、気持ち、好みなどを真剣に考えて時にはプレゼントなどもして自分の思いを伝えようとする。
スポーツの指導も、指導を受ける対象のおかれている立場や気持ち、好みをことをもっと考えて上げることが必要です。
いくら素晴らしいトレーニングの理念を掲げて、素晴らしい理論に基づくトレーニングを展開して行ったとしてもそれが選手の好みに合わなければ伝わり難い事も沢山ですよね。
食べる人の体のことを考えて、栄養のある料理を一生懸命作っても味付けが好みじゃ無かったりしたら喜んで食べてもらえませんからね。
息子が保育園に通っているときに入院した際に、塩分とかをきちんと計算された院内食
でも、5歳に子供に春菊のお浸し
塩分制限なので醤油も無し
こんなんじゃあ、子供は食べません。
それと一緒なこと、もしかしたら自分でも結構やっているかもしれません。
指導対象の子どもたちをすべて恋愛対象だと思ったら、また違った指導ができるかもしれませんね。
甘くなり過ぎるかもしれませんけど。
このところのトレーニング、フィジカル的に結構辛いものが多くあるかもしれません。
厳しい要求も多い気がします。
選手の皆さんから、
『厳しいけど怖くない』
そんな存在でいられたらいいと思っています。
選手のみんなが遠距離恋愛の恋人同士みたいに
トレーニング終わって帰るときに寂しさを感じる
次に会える日が早くくることを想う
そんな場所、集団でありたいですね。

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