日曜日に町内の予算委員会に参加。その後農家組合の予算委員会にも引き続き参加。
1時間ちょっとでしょうか?
公民館で座布団に座って話を聞く。
腰が痛くなりますよね。
正座していれば腰は痛くならないんですけど、あぐらをかいているとどうしても腰が痛くなります。
骨盤が自然に立ってくれるといいのですがどうしても後傾したり、それを無理やり立たせようとして腰周辺の筋肉に負担がかかったり。
そんなときに、手のひらを上に向けて肘をちょっと引くと自然と肩甲骨がよっていい姿勢になり、腰が結果的に楽になる気がします。
この姿勢、仏像に似ていますよね。
座禅とあぐらの違いこそあれ、骨盤がすっと立っていい姿勢。
仏様はず〜っと座っていらっしゃいますからね。疲れない姿勢をご存じなんでしょう。
座禅の時も手のひらを上に向けますよね。
仏様、股関節を綺麗にストレッチされていて、肘をちょっと引いて肩甲骨を寄せてよい姿勢でお座りになっていらっしゃいます。
さとりを開いた方は身体の使い方も自然に理にかなった素晴らしいものになっているんですね。
スポーツの指導をしていて、
「良い姿勢」
と言う部分、他のコーチに比べると結構うるさい方だと思います。
姿勢をよくして日常の生活の中にある所作を美しくすることで偏りのない動作を身につけ、力みのない動作から大きな力を出せる、そんなふうに育ってほしいと思っています。
だから、練習最後に正座をさせるのは反省させるためではないんですよ。
私自身がさとりを開けるのはいつのことなんでしょう?
まあ、一生ないと思いますけど。
煩悩の塊ですから(笑)

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