今日は祝日
でも奥さんはお仕事
私は娘の車のことであとで打ち合わせに出かけるついでに、宮本さんで行われている「お楽しみ会」にちょっとだけ顔出して来ようかと思います。(お楽しみ会って言葉、何十年ぶりに使ったんだろう(笑))
オフの日は場合によって半日くらいパソコンの前に座っています。
ネットオタク?
それに近いかも(^_^;)
でも、今ってトレーニングのやり方とかいろいろな情報やヒントがネット上に沢山あるんですよね。
フィジカルメニューとか、メディカルの面とか勉強になります。
毎朝ちょっとずつ見ているんですけど、休みの日はじっくり見ることができていいですね。
体幹を鍛える
何年も前から言われています。
コアスタビライゼーションとも言いますよね
13年前にチーム立ち上げたときからスタビライゼーションってやっていた気がします。
スタビライゼーションって言うものを日本に広めた安光さんって方からメールをいただいたことがありました。
Katagiriさんの奥様は直接指導を受けたんだったっけ?
体幹の大切さはなんとなく昔から感じていました。
これから中学生になる選手の皆さんは、中学校に上がると部活などで腹筋・背筋・腕立て伏せと言ったトレーニングを当たり前にやるかもしれません。
これ、きちんとした姿勢で効果的なものをやってほしいですね。
特に背筋
我々の世代から当たり前に行われてきた
「背筋」
と呼ばれるトレーニング。
考えてみると、筋肉の名前がそのままトレーニングの名前になっているって言うのもなんか変ですけどね(笑)
「背筋」
っていうと、うつぶせの状態から足を抑えてもらったりして上体を反って持ち上げる。
確かに腰の周辺の筋肉に効くかもしれません。
でも、中学生の年代ではこういった腰を大きくそらすっていう動作、あんまりやってほしくないんですよね。
ネット上でも似たような記事を見つけました。
成長期のスポーツ障害で多くみられる腰椎分離症
これって、腰を大きくそらせるからおきることが多いんですよね。
真っすぐの状態から反るといった動作、サッカーの中でどれほどあるのでしょう?
曲げた状態からまっすぐにのばす方が多くないの?
その動作なら腰のも負担がかからないしね。
紹介されていたのは、仰向けに寝て、膝を立てた状態から腰を浮かせて真っすぐの状態に持っていくもの。
この方が障害が起きにくい気がします。
腕立て伏せとかは動作がトレーニングの名前になっていますが、
「腹筋」
とか、
「背筋」
って、筋肉の名前がそのままトレーニングの名前になっています。
このあたりは疑った方が正解なのかもしれんせん
クランチとかシットアップとか
きちんとした動作を学んで、障害のない身体で、さらに伸びてほしいものです。
小学生の指導をしていらっしゃる方は心配ないんでしょうけどね・・・
中学の部活で、体育の先生以外が昔のことを思い出して指導されている場合なんかはもしかしたらこういったこともやっちゃっているかもしれないのでちょっと心配です。
ご父兄も含めて、お子さんの身体のこと、もう少しきちんと覚えた方がいいと思います。

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