いよいよ本格的な冬ですね。
布団に入っていても寒さを感じる時期がやってまいりました。
お酒の度数をあげないといけないですね。
昨日は東北電力杯フットサルの2次予選。
前日の一次予選を何とか3位通過した宮本・桂連合ですが、2次リーグでは残念ながら2敗して次に進むことができませんでした。
選手は頑張っていたと思います。
先制されて、点差が開いても諦めず、追いつくといった場面も見せてくれました。
フットサルですと、チャンスを確実に決めることができないとなかなか勝負を決めることができません。
失点の場面は、今年に入ってから取り組んでいたことに対しての細かいミスが原因のものがここで顔を出してしまった感があります。
ついつい自分の体の動きやすい、得意な方にターンをしてしまったが為にゴール方向でボールを奪われそのままゴール。
素早く正しい判断をしなければいけないので、ついついプレッシャーがかかると自分の体に染みついた動きが出てしまう。
このあたりは、春から7カ月くらいではなかなか難しかったのだと思います。
フットサルのように狭いスペースで正確にボールをコントロールしなければいけない競技の場合、技術の差が明確に現れますが、このあたりも勝ち残ったチームとは差があったのではないでしょうか。
得点までのイメージに関しては経験というものもありますが、サッカーの試合はテレビで結構見ることができますがフットサルのゲームをみる機会ってあまりないですよね。そのあたりを積極的にビデオなどを見せることができたらまた違う結果になっていたかもしれません。
目から入ってくるものが少なかったのかもと思います。
選手の責任というよりもこれらは広義でトレーニングの問題。まあ、指導者の責任ですね。
反省しています。
トレーニングの質
回数
経験
このあたりがそろわないと長岡市内の予選でも勝ち残れなくなってきている気がします。
今年から宮本さんと一緒に活動させてもらって選手のみんなは本当にいい経験をさせてもらっています。
本当にお金で買えないプライスレスの経験だと思います。
FC桂ヘリアンサス単独ではこの経験はできなかったでしょう。
サッカーのトレーニングに関しては自分なりには勉強しているつもりです。
トレーニングに関するもの、
本であったりネット上のウェブサイトであったり、
毎日10分でも20分でも読んだり見たりするようにして、選手の成長につながる勉強をしているつもりです。
でも、それ以外の能力の関係で、選手の皆さんにトレーニングの回数の確保であったり、経験を沢山積ませるということがなかなかできないでいます。
本来はそういった人間がチームを受け持つのはどうなのかって思います。
どちらかといえばチームをサポートする立場のほうがいいのではって思います。
ちょっと自らの身の振り方を含めて、どんな形が来年以降の選手の成長にプラスになるのかを考えてみたいと思います。
6年生は最後の公式戦でした。
でも選手のみんなには
『単に公式戦が最後というだけ。サッカー選手としてはまだ始まったばかり。これから先、まだまだ上手くなる時間は沢山あるから1分1秒を大切に成長し続けてほしい』
といった内容の話をさせてもらいました。
公式戦って所詮は協会が準備してくれた大会というだけのもの。
選手の成長を考えたら、誰が準備した場所でも成長はできるはずです。
選手の皆さんは自らの成長を諦めずに、薄い紙を一枚一枚積み重ねていってほしいと思います。

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