なんだかんだ言って、
夜更かしして
早起きして
視ちゃいますね、オリンピック!!

発泡酒を飲んで日本代表を応援しています。
北島選手は世界の5位でした。
彼のここまでの努力に敬意を表したいと思います。
サッカー男子はモロッコに競り勝って予選突破!!
ニュースでしか視ていませんが、
永井選手、
難しいシュートをよく決めてくれました。
簡単そうなやつは外すのにね(笑)
こういった選手、結構多いです。
でも、あのスピードは驚異的ですね。
あっという間に相手ディフェンス置き去りですから。
少年サッカーを指導していると、ああ言った選手を育てることはできません。
たしかにトレーニングである程度養えるのでしょうけど、やはりスピードは持って生まれた物。
成長スピードによって、突然速くなる選手んもいますしね。
持って生まれた物にある程度はたよらざるを得ません。
では、我々がやるべきことは何なのか?
まずはサッカーって相手がいて、仲間がいて成立するスポーツだということをきちんと理解させること。
そのために必要なことをきちんと身につけることができるトレーニングを準備してあげること。
そして、自分の成長を諦めずに努力し続けること、そうすることが自分にとって必ずプラスであるという価値観をきちんと伝えること。
そんなことが大切で、やるべきことなんだと思います。
少年サッカーの指導者って、サッカー経験者、選手経験者がほとんどでしょう。
でも、保護者などから始まって、
サッカーの指導を一から覚えて立派な指導者になった方もいらっしゃいます。
そういった方々を見ていると、中途半端な経験しかないのに、まだまだ努力が足りないなと感じさせられます。
色々な場面でいいお付き合いをさせていただいている、FC.Agano さんのジュニアの監督をされているの
まちださん
も選手としてのサッカーは未経験です。
小学生の試合の流れや選手の良さを観るポイントの的確さなどは私など及びもつかないほどで、本当に素晴らしいと思います。
ご父兄でご指導をされていらっしゃる方って、結構
「あんまり詳しくないから」
って、謙遜とも逃げ口上ともとれる表現をされる方がいらっしゃいます。
でも、自分でプレーしていたことなんて、小学生の指導にとってたいした要素ではありません。
「親になるの初めてだから、上手く子育てできなくても仕方がない」
なんて言っている親、いませんからね。(最近はもしかしているのか?)
自分が選手としてどんなプレーをするかなんて考える必要無いんです。
走れなくても、体が動かなくてもいいんです。
まちださんみたいに
どうすれば、
選手ができるようになるのか?
選手が育つのか?
それを追求していけばいいんです。
野洲高校の山本監督も選手としては未経験。
レスリング出身ですよね。
長岡市内でも、新しいチームであったり、
既存のチームでも新しいスタッフやコーチがどんどん誕生しています。
そういった新しく始めた方々にとって、
もしかしたらサッカー選手としての経験がない方にとって、
県内でも屈指の
素晴らしい選手を育成していらっしゃるチームである
FC.Aganoさんのジュニアチームの監督を堂々と勤めていらっしゃる
まちださん
の存在は、
「選手として経験がないから」
という不安を吹き飛ばしてくれるものだと思います。
生まれたばかりのチーム、
始めたばかりの指導者、
の皆さんにエールを送る意味で今回は
まちださん
の実名を挙げさせていただきました。
いい選手、いい子供を育つ環境には
いい大人の存在が必要です。
まずは自分を信じて、
学ぶことを積み重ねて、
素晴らしい選手が育つ環境をみんなで作り上げてほしいですね。

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