最近の薬って効くんですね!
「喉の痛みを伴う咳・たんに効く」
って書いてあったので飲んでみたんですけど、症状がピタッとおさまりました。
一日3回。
朝飲むとお昼まできっちりと止めてくれます。
でもそれを過ぎるとまたダメですけど(笑)
このての薬って、なおすのではなく症状を抑えるだけなんですよね。
でも、こうやって症状を抑えないと寝不足になったりで治癒する力が失われますからある程度は必要なんだと思います。
傷の治療などは、最近では自らの持つ
「治す力」
を利用した治療方法が主流になりつつあるようです。
先日も会社でちょっとした擦り傷を作った者がいて、
「消毒薬とかありますか?」
って言ってきたんですけど、
「消毒はダメ!」
ってストップしました。
従来だと、
消毒して、
薬をつけてガーゼを当てるとか、
もっと昔だと赤チンをつけるとかが主流でした。
でも、今は違うんですよね。
患部を乾かさないで細胞を再生させる湿潤療法ってやつのほうが綺麗に、早く治るようです。
消毒をすると、バイ菌も死ぬ代わりに再生しようという細胞も殺しちゃうんですね。
水道水で綺麗に洗って
ラップ(食品用:クレラップとかサランラップ)にワセリンを塗って
貼るだけ!
そのラップがずれないように絆創膏か何かで止めておしまい!
これだけです。
これ、軽い擦り傷などの時は効果てきめんみたいです。
でも、錆びたくぎであるとか、破傷風の恐れのあるようなときで深いところまで傷があるときはダメ見ないですけど。
人間の本来持っている
治す力
を最大限利用して、それを補助する。
なんかスポーツの指導にもつながるものがありますね。
と言うことで、サッカー関係者の皆さん
トレーナーバックに
「白色ワセリン(300円くらいで薬局に売っています)」
と、
「ラップ」
を準備しましょう。
先日のストレッチの件もそうですけど、過去の常識が今の非常識になりそうなことって医療の世界なんかでも結構あるようです。
選手に求める以上に、指導者も日々勉強ですね。
勉強は一生続けるものですから。
指導する側が学ぶ楽しさを実感していないと選手には伝わらないですから!!
昨日、一気に農作業の後片付けをしたおかげで今日はポカリリーグと3,4年生の練習試合に行く時間がとれそうです。
いいゲーム、いいプレーで疲れをいやしてもらいたいものです。
期待していますよ、選手の皆さん!!

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