雪、いつまで続くんでしょうね。
日曜日は完全に雪降しです。
間違いありません。
自宅と作業小屋。
田舎の家なので、無駄に大きいのがこんな時にはこたえます。
3軒分くらいの面積でしょうか?
年とって奥さんと二人になったら車庫は絶対自然落下だな。
自宅は屋根融雪にでもしますか。
腰が痛いので・・・
腰が痛いので、昨日の指導者講習会は一緒に動くことはえんりょさせていただきました。
外側からじっくりと見学コース。
この年になると、外から眺めた方が講師の意図がきちんと見えていいですね。
一緒に動きながらだと、心拍数が上がって物を考える余裕がなくなりますから。
もっとも、サッカーだから心拍数が上がった状態で、動きながらも物をたくさん考える事ができないと困るんですけどね。
自分はできなくても選手にはそういった要求、たくさんしていますから(笑)
2対2で、ディフェンス側が少し遅れて参加するといったオーガナイズ。
指導者の皆さんですから、すぐに頭に浮かぶのが
「チャレンジ&カバー」
遅れてくるカバーの選手が来るまで、相手のプレーを遅らせる。
ディレイ
って言葉を使います。
意図するところはチャレンジ&カバーのディレイを
「うまく使いこなすこと。」
でも、みなさん、講師のHorisawaさんの策略に見事はまっちゃいましたね!
ディレイを
「うまく使いこなす」
のであって、奪えるボールを奪わずに、ディレイするのが目的ではないんです。
あくまでも、手段であって目的ではないんですよね。
一番大切な、ボールを奪うということが、手段をやることに縛られてぼやけてしまっていた感じでした。
これ、指導者だから先読みした結果起きた現象でしょうね。
選手だったら、小学生なんかだったらチャレンジ&カバーとかディレイってことに気付かずにやっちゃうかもしれませんからね。
昨日の課題は、なんだかんだ言っても一番大切な部分を手段に縛られてぼやけてしまう事のないようにするってことだった気がします。
我々も、子供相手に手段をきちんとやることを要求するあまりに目的がぼやけてしまっているといったケース、よくあります。
「さじ加減」
という言葉を使われていましたが、そのあたりが指導者の技量でしょうね。
目的に気付かない方が上手く行くケースもあれば、気付いたが為にそれに縛られて、それ以前の大切なことを忘れてしまうなんてこと、たくさんあります。
自分や選手が幸せになるためにサッカーをしているのに、それによって不幸になっているなんていうことも現実にはありますよね。
一番大切なことを見失わずに、その上で何をどうすべきかを常に考え続ける事が大切でしょう。
沢山の指導者の方と交流することで、大切なことを忘れそうな時に、気づかせていただいています。
たくさん気付いて選手と一緒に成長し続けたいですね。

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