久しぶりに、日曜日でいいお天気でしたね。
秋の訪れも少し感じさせる空模様。
青い空の下、緑の芝生の上で3年生以下の大会が長岡市陸上競技場で開催されました。
今回は、長岡ビルボードさんと合同での参加です。
1日知らない人と一緒に行動してもらいました。
ご父兄の方にも協力してもらい、選手のテントには一切近づかないようにしていただき、できる限り自分のことを自分でしてもらうように。
みんなきちんとできたかな?
低学年なのであっという間に友達になっていたようですけどね。
プレーでも、結構堂々と支持や要求をしていたようです。
いいプレーも沢山あったと思います。
長岡ビルボードのスタッフの皆さん、一日ありがとうございました。
また機会がありましたらお願いします。
スタンドから一日観戦させたいただいて、いろいろなチームがあると改めて思いました。
その指導者やチームの方針なのでしょうから、それに対していいとか悪いとかってことは言いたくないんですけど…
3年生以下で、ず〜〜〜〜〜〜〜〜〜と怒鳴りっぱなし。
怒鳴って怒鳴って怒鳴って怒鳴って・・・
なのに、
「考えろよ!」
って・・・
そんなに怒鳴りっぱなしで、選手はいつ考えるんだっ!って突っ込みを入れたくなる方も(笑)
まあ、幼いころから怒られるといったプレッシャーに慣れさせて、沢山のサポーターのブーイングも気にしない強いメンタリティを持ち、そんな環境でも冷静に考えて行動できる選手の育成を考えていると言うならまあ何も言いませんけど。
メインスタンドで観戦していたのですが、バックスタンドから応援の声が聞こえてくるチームも。
大きな声で応援、一生懸命です。
でも、
「右だ!」
「走れ!」
「いけ〜〜〜!」
指示の声が沢山なんですよね。
一緒に観戦していらしたご父兄には、
「うちは、コーチが指示しますから、ご父兄の方は反対サイドから指示なんてしないでくださいね!」
とお願いさせてもらいました。
もっとも、うちのご父兄の方たちは、そのあたりはよくご理解いただいています。
ベンチと同様に、応援も静かにあ暖かく選手を見守っていただいています。
ベンチも応援席も、子供たちの成長を願っているという事は間違いないと思います。
手法が違うという事もあるでしょう。
でも、もしも、子供の成長してほしいっていう気持ちを、自分の思い通りになってほしいとか、自分が感情のはけ口にしたいとかって気う気持ちが上回っているとしたら、それは嫌だなぁ。
選手が思い通り動かないのが不満で、面白くないという気持ちが強くて怒鳴っているのであれば指導者としてどうなのかなと思います。
確かに大会という名前がついていますから、全力でで勝ちに行くのは当たり前です。
でも、その上で指導者もご父兄も、選手が場合によっては一日で成長する可能性のある場所であり、どれくらい選手が成長しているのかを確認する場所であるという事もかわかってほしいと思います。
いいとか悪いとか言いたくないと言いつつ、結局は言っていますけど。
悪いとは言いませんが、少なくとも私の思うところとは違うチームがいまだに存在していたという事は事実です。
このあたりは今晩の、
「新潟のサッカーの未来を考える勉強会」
の話題にしたいと思います。

2