省エネの夏、7月ですね!
お仕事でお客さんのところを訪問しても、エアコンがついていないところがほとんどなので、スーツを着ていると長居ができません(笑)
効率よく仕事をしています。
サッカーの17歳以下の日本代表、決勝トーナメントでなんと6対0の快勝!
年代別とはいえ、国際試合の決勝トーナメントでこの点差での勝利って記憶にありません。
素晴らしい事と素直に喜んでいます。
ゲームの流れを上手いこと呼び込み、自分たちの思い通りのゲーム展開だったんじゃなかったでしょうか?
ニュージーランドは、ボールを奪ってもほとんど何もできず下げては大きく蹴りだすといったプレーが目についたという事は、ディフェンスもしっかりしていたという事ですよね。
得点以上に安定していたんじゃないでしょうか。(たまに、「おやっ」て場面もあったことはあったんですけど)
それにしても、あちこちのコラムなどでも書かれていますが日本選手の意識も変わったもんです。
17歳以下の年代、アルゼンチンやブラジルにコンプレックスなんてないんじゃないでしょうか。
平気で「世界一を目指す」って言葉使いますからね。
海外の17歳以下の選手から見ても日本って、常にワールドカップに出てきて、開催国にもなり、決勝トーナメントにも進出してくる強豪国に映っているようです。
「世界一のサイドバックを目指す」
「バロンドールを目指す」
スポーツ新聞のコラムで、こんな言葉が当たり前に出てくるようになったと驚きの声が上がっていましたが、その通りだと思います。
私たちの年代なんて、神田昭夫さんが(アルビの現強化部長のお兄さんですね。個人的には新潟県出身のゴールキーパーの歴代ナンバーーワンだといまだに思っています)日立に入団したとか、古俣さんがヤマハに入団したとか、それさえも身近な話題じゃなかったですもんね。
長岡に住んでいると、日本リーグ(現Jリーグ)に入団という話題は雲の上でしたから。
それが今や、平気で世界一を口にするどころか、そのメンバーに新潟県出身の選手が二人もいて、しかもそのうち一人は長岡出身ですよ!!
オジサンの意識はそのスピードについていけない気がします(笑)
もしかしたら、大人の考えている以上に、選手にとっては世界って近いのかもしれませんね。
いい環境になってきました。
この機会に、
「世界を目指す」
と口にするだけではなく、
「世界一を目指すためにこんな行動をしよう」
という選手が増えてほしいものです。
なりたいと思うのは大切なきっかけですが、そのためにどうしようと思う選手がたくさん出てくるといいですね。

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