朝起きたら、さすがに体がギシギシ言っている感じです。
疲れが残っていますね。若くありません。
花粉症も多分ヒノキに反応しているのでしょうか?
夜中にずっと鼻が詰まって熟睡できずに2重苦ですね。
ひじが痛いのは先日投稿しましたが、左足のアキレス腱もずっと痛みが抜けません。
今朝は背中も筋肉痛です。
「斉藤佑樹 わき腹に違和感」
っていった見出しのスポーツ新聞がありましたが、この違和感って表現、比較的最近のものですよね。
なんかそういった表現が格好よさそうなの(?)でついつい使いましたが、そもそも違和感の基準って何なんでしょう?
痛いとは違うんですかね?
私の場合、腰痛持ちで疲労が蓄積してくると、
「危ないな〜」
っていう感覚がありますがそんな感じなんでしょうか?
これ以上無理すると壊れそうな感じなのでしょうか?
我々世代のスポーツをやっていた者にしてみると、痛いとか怪我をしたって言うのは、我慢できるか、誤魔化せるか、隠しておけるかと同義語みたいなところがありました。
怪我をしているっていう事を隠して試合に出たり・・・
これは、ばれるとポジションを失うという理由もありますが、それをプレーの質が落ちるいい訳にしたくないというのもありました。
だから、我慢したり隠して試合に出るなんて日常茶飯事でしたし、本当にそれが当たり前の感覚でした。たぶん、同年代のサッカー経験者はみんなそうじゃないんでしょうか?
昔はすね当ても義務じゃなかったのでつけていない選手多かったですし、私自身もすねなんかは傷だらけでしたね。
ヘディングの競り合いで相手の頭が瞼のあたりにあたって血がダラダラ流れていてもそのまま試合に出たりしていましたし、スライディングをした際に相手の膝が顎に当たって記憶をなくしながらもプレーを続けたこともあったっけ?
ろっ骨にひびが入っていたとか、腰がヘルニアでブロック注射をうって間もないのに試合に出たりなんてことも…
無茶が当たり前の時代でしたね。
違和感なんて表現、必要なかった気がします。
今は小学生などは特に、怪我をしていた場合に試合に出すという事はありません。
目先の試合で怪我が悪化して将来を棒に振るなんてこと、あってはならないですからね。
中学生もまだまだ成長期なので怪我に関しては細心の注意をしてもらいたいと思います。
先は長いですから。
ただ、それを繰り返すことで選手が温室育ちで少し違和感があるからって言ってすぐに、
「お休みします!」
なんて気楽にいうタイプになるのも少し困ってしまいますけど。
新しい表現ができることで、それまであまり喜ばしくないことが抵抗なくできるようになること、これ以外にも結構あります。
安易に新しい言葉の表現で、大切な部分がうやむやにならないように私自身も注意しなければならないですね。

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