今年度から始まった長岡市のU-12リーグ。
日程とかレギュレーションにけっこうアバウトなところがあって、やる方としては非常に助かっています。
選手育成を考えるのであれば、ピリオダイゼーションも大切ですが、このタイミングで試合がしたいってことも多いはず。
一応公式戦ということになっていますがら、選手にもプレッシャーをかけやすいという事で個人的には非常に助かっています。
昨日は富曽亀FCさんとリーグ戦1試合を行い、その後はずっと練習試合。
リーグ戦は低学年の練習してたので内容はわからずでしたが、たぶんその後の練習試合と似た内容かな?
前の方でいいプレーをする選手が後ろのポジションをやった時に、ディフェスの際にボールウオッチャーになってしまいがちですね。(ボールばっかり見ているってことですね。カタカナ言葉多用ですみません)
攻撃面に関しては、積極性が出てきているのではないかと思います。
様々なチャレンジがあってよかったんじゃないでしょうか。
でも、正確さが無いのは技術が低い証拠。もう少しスピードの中での技術が身に着くといいのですが。トレーニング、考えなければ!
富曽亀のKanekoさんから、
「狭いところでのパス回し、上手いですね!」
とご評価いただきました。
狭い範囲で、視野に自然に相手も味方も入ってくる状況であればそれなりの判断ができるようになっているようです。
体育館練習が多いのでどうしても狭いところが得意になってしまいます。
それはそれで悪いことではないのでしょうけどね。徐々に視野が広がっていってくれるといいと思います。
狭いところでのプレーがどちらかと言えば得意に感じているからでしょうか?
コートを広く使うってことがあまり得意ではないようです。
やっている選手の判断として、広く使わないのであればそれも悪いことではないのかなって思います。
小学生で、キックもあまり飛ばない小さな選手が多いのであれば、ドリブルか短いパスが中心になってしまいます。
芝生のコートなので、グラウンダーのパスは長い距離届かないことが多くあります。
であれば、ベンチから無理に、
「広く使え!」
っていう指示も要らないんじゃないかなって思います。
いつまでもそれじゃあいけないのでしょうけど、自分たちで行き詰って、その上でどうやって広く使うか、そのためにはキックのきちんとした技術が必要になるという事を気づいてくれればいいと思います。気長に待ちましょう。あと5カ月はグラウンド使用できますからね!!

昨日は低学年が3人だったので、Kanekoさんに我儘言って、低学年の選手も試合に参加させてもらいました。
黄色のユニフォームを着てのデビュー戦!
ちょっと緊張したかな?
いいプレー、惜しいプレーも結構あったよね。

Syunntaのドリブル突破(突破できなかったけど(笑))や、冷静なパス、よかったと思います。
Takutoのシュート、惜しかった(のか?)
入っていればといった場面もちらほら。
keitoも綺麗な抜けだしからあいてをおびやかす(?)プレーがいくつかありました。
みんな楽しかったようです。

体格の違う組み合わせであったり、技術の違う組み合わせであったり。
こういったことで指導者の予想外の化学反応が起きることって良くあります。
遊びの中から何か発見があるように、今後もこういったストリートサッカーのようなシチュエーションも取り入れていきたいと思います。
ご理解いただいた富曽亀FCの皆さまにもこの場をお借りして感謝申し上げます。
是非、また来てくださいね!
改めて、サッカーって面白いと感じた一日でした。

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