サッカー日本代表、広州アジア大会で見事に金メダル!
女子とともにアベック優勝の快挙ですね!!
23歳以下のカテゴリーにあえて21歳以下での参加、しかも香川ら海外組は無し。
行ってみれば日本代表U−21のBチームとまではいかないもののそれに近いチームでこの結果は素晴らしですね。

メンバーの中に大学生が結構入っているという事に意外さを感じた人、多いんじゃないでしょうか?
一時期はほぼ100%Jリーグの選手で固めていたような気がしますが、これは大学のレベルが上がってきているという事なんでしょうか?
今のJリーグの待遇(給料や契約年数などを含めて)を考えると、高校を卒業して退路を断ってプロになるという道を選ぶというのも素晴らしいことかもしれませんが、それをやるにはあまりにもリスクが大きすぎるとも考えられます。
大学で一人の大人になるための経験をしてからでも遅くはないんじゃないか、そういった考え方もできますよね。
サッカー選手としてよりもその後の人生の方が長いのですから、年長者はそういった考え方をします。若い時は勢いで気付かないかもしれませんが…
でも、大学で今回のように代表に入ってくる選手が出てくるってことは、そんな考えの選手も増えてきているんじゃないでしょうか?
エースの永井選手のように、高校卒業時点ではJリーグから誘いもなく大学も関東や関西の競合大学じゃない地方大学に在籍しながらここまで来たというのも珍しいパターンではありますよね。大学生になってからでも伸びるということを証明してくれたのではないでしょうか。地方大学だからこそ画一的な選手にならずに強烈な個性を強調できたのかもしれませんね。
7番の選手(名前がわからない…)も良かったですね!
試合をすべて通して見ていないので、安定していいプレーを見せてくれるのかどうかはわかりませんが、魅力を感じました。
他にもセンスを感じる選手もいましたけど名前がわからず…
これから注目されてくるんでしょう。
アルビの鈴木選手をはじめとしたディフェンス陣、頑張っていたんでしょうけど、一番頑張っていたのはゴールポストでしょうか(笑)
神様が味方してくれていると思えるくらいにギリギリの線でいいプレーだったんじゃないでしょうか。
きわどいところを狙わなければいけないように追いこんでいるからこそポストが味方してくれます。
ナイスディフェンスでした!!
でも、チームの目指すサッカーはどんなものなんでしょうか?
カテナティオからエースを中心に数人で決める、そんなイタリアンなものなんでしょうか?
むかしのビエリや、デルピエロがいたときのイタリアなんか、ゴール前に鍵をかけて攻撃はタレント任せみたいなサッカーでしたよね。
まさかそんなサッカーを目指すことは無いんでしょうけど…
エースが決めてくれていたので、そんな見え方も少ししました。
そんな見え方ができるというのも久しぶりに嬉しいことではあるんでしょうが。
なにはともあれ、オリンピックまで期待して楽しめそうですね!
A代表に上がる選手も何人か出てくるんでしょう。
アルビに来る選手はいないのかな?
いろいろ楽しみがふえてきました!!

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