
河忠酒造さんの「じゃんげ」です。
長岡市の脇野町(旧三島町)にある酒造会社です。
福扇とか、想天坊といった銘柄が有名ですが(地元の酒飲みではですけど…)この「じゃんげ」はあまりとりあつかっているお店がないせいか、意外と知られていないようです。
「じゃんげ」って変わった名前ですよね。「蛇逃の滝」という名前の滝が蔵のすぐ裏にあるようで、そこから来ている名前のようです。
今回いただいたのは、「超辛口 二十度 生」です。
味がしっかりしていて、辛口という割りに甘さを感じるお酒です。
口当たりもいいのですが、なんといっても二十度です!
日本酒の度数じゃないですよね。
もう焼酎の世界です。
お店の人はロックを勧めていましたが、家の氷は美味しくないので冷えたものをストレートで飲むことにしました。
日本酒ですからストレートで飲むという表現も抵抗があるのですが、度数が度数なモノで仕方がないですね。
週末で、今日が完全オフという事もあり、じっくり飲ませていただきました。
これだけ度数が高くって、味もしっかりしていると料理が濃い味でも大丈夫ですね。
昨日は鰻ともつ煮を一緒にいただきました。
鰻はウオロクさんで買った中国産のものでしたが、肉厚で自宅で食べるには十分でしたね。
もつ煮はウオロク見附店と一緒の敷地内にある焼肉吉亭さんが屋外でテントで販売しているものをはじめて買ってみました。
1パック480円。4人家族なので2パック購入。
多分牛モツなんだと思います。
大変美味しかったですね!
癖になりそうです。
度数の高い日本酒との相性、どちらもよかったですね。
満足です。
4合瓶なので全部飲んじゃおうかと思いましたが、料理がなくなったので翌日にすこしだけ残しておく事にしました。
他の組み合わせも試してみたいですね。
日本代表は決勝トーナメントに進み、他の組み合わせはないのでしょうか?
相手がパラグアイという事で、逆に今までと違って体格のハンディがなくなり力技を使える森本の登場はあるのではないかと思いますが、岡田監督のゲームプランはどうなんでしょう?
家で酒呑むときには、酒と料理の相性がよかろうが悪かろうが変更できません。
チャレンジが失敗する事も多々あります。
新しいお酒を選ぶときにも過去に数多く失敗しています。
岡田監督の頭の中にも、数多くの失敗の記憶があることでしょう。
かなりの数の組あわせやゲームプランがあると思います。
本田圭祐という非常に度数の高い酒のような選手と他の選手が今のところいい相性でうまく行っているようですね。でも、この度数の高い酒によってしまってはいけない気がします。
この相性の良さで満足はしていないのでしょう。その次のチャレンジが頭の中にあるはずです。
失敗できないチャレンジ、大変だと思います。
決勝トーナメントで、多くのチャレンジが成功に終わることを願っています。
度数の高い日本酒、ストレートの焼酎、味の濃い料理、淡白な味の料理、それらが全てお互いの味をを打ち消すことなく、互いの旨みを引き出すようなサッカーが見たいですね。
火曜日が楽しみです!!

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