なんだかんバタバタしていて、ホント久しぶりに、奥さんと子供の次に愛しい愛車を洗車しました。
今頃になってやっと水垢落としです。

水垢とかピッチとか、結構しつこくついていましたね。
こんなになるまで放っておいてごめんなさい。
それにしても、7年も乗っていると細かい傷が多くついています。
激戦の傷跡でしょうか?(戦ってはいないか)
それにしても、年齢的なものもありますがもう7年って感じです。
この車がデビューしてすぐ購入したこともあり、さほど古さを感じないのはいいことですね。
これといったトラブルもなく…と言いたいところですが、トラブルだらけです(笑)
納得していなければ乗れません。
4000km毎に4ℓで10,000円もするエンジンオイルを交換して、その上でプラグがかぶったり、コイルがダメになったり、様々なトラブルがあります。
ロータリーエンジン車はトラブルがあるものとして乗らなくちゃいけないものなんですよ!ねっ、マツダのメーカーの人、そうですよね!!
まあ、皮肉はこのくらいにして。
我儘で、お金のかかるオネーチャンに入れ込む男と実質一緒ではないかと思っています。
基本的には物を大切にする方なのでこれからも大切にしてあげたいと思います。
(そのうち息子に取られちゃうのかな?)
物を大切にするといえば、サッカーをするうえで道具はプレーに直結することがありますから、大切にすることが当たり前ともいえます。
アマチュア選手であればホペイロ(道具や靴などを管理して手入れをしてくれる人)なんて当然いませんから自分で手入れをすることになります。
中学校のゲームにちょっと帯同させていただいたときに、気になることが少し。
スパイクを脱いだりはいたりする時に、ひもをほどかない選手が一部に見受けられました。
当然、きちんと締め付けられません。
形も崩れます。
中途半端に足を入れて、シューズのかかとの部分を痛める選手もいます。
「もう一年以上はいていたんでいるんで」
そんなことは関係ありません。古くなったからいい加減に扱っていいなんてことはありません。
親から買ってもらって、しかも自分の足元を支えてくれるスパイクです。
サッカーでは一番大切ともいえる道具です。
形が崩れたら、自分の持っているパフォーマンスをきちんと発揮できないかもしれません。
ぬぐときには紐をほどく、はくときにはきちんと紐を締めて結ぶ。
当たり前のことを習慣にして、自分のプレーを支えてくれる道具にもっと愛情を感じてもいいんじゃないでしょうか。
スパイクって、昔は高級品だったから、きちんと磨いて、時にはソールまで使い古しの歯ブラシで磨いてピカピカにしていたけどな〜
今は当時と比べると値ごろなものも多く出ています。
でも、物の価値って値段だけではありません。
安いものでもきちんと手入れして、当たり前のことを当たり前にやっているだけできっとプレーする際にプラスになるはずです。
せっかく親から買ってもらった物、しかも自分のプレーに大きくかかわってくる物、もう少し大切に、愛情を持って扱うことがいい選手になるスタートラインだと思います。
モノに対する執着や思い入れのある内山コーチはそう思いますが、いかがでしょう?

3