スポーツの指導をしておきながらこういった発言、あり得ません。
本のタイトルが
「子どもにスポーツをさせるな」
というものでしたので興味がわき、つい購入して読んでしまいました。
(まんまとタイトルの罠にはまってしまいました。)
著者が小林信也さん。
実は小林信也さんは長岡市出身。
長岡高校出身なので息子と同窓生。
「スポーツグラフィックナンバー」という雑誌でライターをしていたとのことなので気づかずこの方の書いたものを読んでいたという人も多いはず。
私の書棚にも
「古伝空手の発想」
「たちまち130キロが打てる武術打法」
「宇城憲次師範に学ぶ心技体の鍛え方」
等、彼の著書はたくさんある。
スポーツ選手やその指導者たちの間でベストセラーになった
「メンタルタフネス ジムレイヤー著」
も、彼が翻訳していた。
我が家にもあるが、ほんの先ほど気付いた。
長岡出身者で著名な書籍をたくさん出しているという事に何となくうれしい気持ちにはなる。
で、本の内容だが、現代スポーツにおける問題点を非常に的確に指摘している。
プロスポーツだけではなく、アマチュアスポーツや初年スポーツの現場も非常によく取材されているようで、我々が普段感じていることを代弁してくれているような内容である。
先日の川崎フロンターレの表彰式での出来事などがあったばかりなのでなおさら納得できる内容が数多くあった気がする。
内容も含め、じっくりとこの書籍について感想を書きたいのだが、練習に行く時間が迫っているのであとでゆっくりと書くことにしよう。
ときめきリーグがインフルエンザの影響でリーグ戦およびキッズフェスティバルの両方が中止になってしまった。
残念だが仕方のないこと。
桂小学校は陸の孤島のせいか、まだ発症していないらしい。
だから練習はできることを喜ばなければならない。
元気でサッカー出来るって幸せだね。
私も今までインフルエンザにかかったことがないので結構気楽に活動している。
今夜は、キッズフェスティバルが中止になったのでかわりにおやじフェスティバル!
本の話題も含めて激論を繰り広げてくる?
単なる飲み会だろうって?
いえ、情報交換会です、ハイ!

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