今日は桂小学校がなないろ祭り(よその学校で言うところの文化祭のようなもの。素敵なネーミングです!)のため、完全OFF!
最近、完全OFFとかカロリーOFFとかって言葉に敏感になってきているが、(簡単に言うと太ったということですが!)サッカーが完全OFFだと少し物足りないというか暇を持て余すというか。
娘がアルビレッジで試合があるという事なので朝6:30に送ってきた。
こちらも久々のOFFだから見に行こうと思ったら、
「見に来ちゃダメ!」
って言われてしまった。
人数が不足して、相手がちょっと強いとこだから見られるのが嫌みたいだ。
(多分、夕食時に酒飲みながらグダグダいわれるのが嫌なんだろう。気持はわかる。うんうん、酒飲むとこのおやじの話、しつこいからな〜)
そんなこんなで、翌日がOFFという事もあり、昨日はしっかり日本酒を飲ませていただいた。
新潟県産の酒造適合米である越淡麗を100%使用した“お福正宗”!!
地元長岡で昔からある酒造メーカー。
山古志の近くという事もあり、“純米 山古志”なんていうお酒も出しているメーカーだが、正直地元の、特に年配の方には評価の低いメーカー。
淡麗辛口の新潟の酒の中にあって、
「お福は甘い」
「飲んだ後ベタベタする」
という表現をする方が多い。
けど、実際飲んでみると決してそんなことはない。
しっかりした味である。
20年、25年前は最近のことといった表現をするお年寄りの意見なのでしかたないが、我々の年代でもそういう表現をする人がいる。
ほとんどの人は日本酒を飲まない人。
呑まずに人から聞いた話を鵜呑みにして、その認識を何年も変えない人って結構いるものです。
先入観で物事を判断することで結果的に損することって多いと考えているので、あたらしく目にしたものは積極的にチャレンジするようにしています。
「越淡麗100%、精米歩合50%」
このあたりに着眼して購入しました。
初めてという事で常温で呑むことに。
巷で言われているような甘さは微塵も感じられません。
ただ、精米歩合50%と言う割には米の持つ味わいとか香りもさほど強力ではありません。
越淡麗を使用しているので確かに淡麗な味わいかもしれません。普段飲みにはあっさりしていていいかもしれませんが、
「これではなければ!」
といった、スペシャルな、強力なものでもありません。
いい米を使って、50%の精米で、けどアルコールを添加するというのも少し残念です。
ラベルを見て、情報も実際に一緒に飲んでいる人間にとっては、
「越淡麗100%、精米歩合50%」
をうたっているのであれば、醸造用アルコールは不用なんじゃないでしょうか。
純米酒にしない思い切りの悪さに、すこしだけ疑問を感じました。
作り手と、営業サイドの思惑、どちらも大切でしょう。
残念ながら良い酒を造ったからと言って売れるとは限りません。
手間暇かければかけるほどコストがかさみ、商品として成立しにくくなることもあるでしょう。過去のイメージの払拭も必要でしょうし。
中小の酒造メーカーって本当に大変だと思います。
けど、震災にもめげずに頑張ってきた地元メーカーなので個人的には応援していきたい気がします。
1度で判断を下すことなく、他の肴との相性も探していこうかと思っています。
先日も触れましたが、このところ仕事で表計算ソフトと格闘の日が続いています。
#DIV/0! とか、
#NULL! とか、
1E+12 とか…
IF(ISERROR…)とか、LOOK UPとか、
ここ2,3週間、日中営業活動に出かけて、帰社後に2〜3時間。
日常的に、やるのが当たり前になりつつあるので帰りが遅いとかは気にならないのですが、エラーメッセージが夢に出てきて、寝ているときにも悩んでいる自分に対してちょっと困っている一方で、そんな自分を可愛く思う一面に対して自己嫌悪を感じる日々です。
子供の指導をさせてもらう時に大切な、細かな観察を主る習慣、物事を深く論理的に考える習慣、このあたりは日ごろからの積み重ねが大切に思えます。
行住坐臥、サッカーという訳にはいきませんが、こういったことはそのくらいに思っていないといけないのではないかとも思うのですが…
酒飲んで、酔っ払って、それでも醸造用アルコールがどうこうって考える習慣、考えものです。
単純に楽しむことがたまにはないと、子供たちに楽しさを伝える能力が下がるかもしれません。
OFFだから、たまに奥さんと遊びにいこうか。あてもなく、理由もなくぶらぶらと…

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